【広島宮島】厳島弁財天 大願寺で子宝御守と御朱印【妊活】
前回、穴子めしを食べる前に大願寺に寄りました。そのときのお話です。
大願寺でお参り。御朱印帳を購入
厳島神社から出てすぐのところに、お寺がありました。なるほど大願寺というのか…と旅行に関して何の下準備もしてこなかったわたしは、いつもその場その場で雰囲気を悟って歩き回っています。中に入ってお参りをしたら、御朱印を書いていただけると気付き、さっそくお願いしようとしました。
わたしの持つ御朱印帳は、金刀比羅宮や先ほど厳島神社で書いてもらっている一冊のみ。わたしはネットの記事を思い出しました、確か「神社」と「お寺」は御朱印帳を分けてもらうのが無難ではなかったか?日本人特有の奥ゆかしさをもってして、神社とお寺が互いに謙遜し合う心遣いを尊重するよう勧められたのではなかったか?
ここは「お寺」だから、それ用の御朱印帳を用意せねばならんと思い、ここ大願寺で御朱印帳を追加購入することにしました。
なんとも心強い弁財天様です。赤・青・黄の三種類でした。弁財天様が一層際立っていたのはこの色だったと自負しています。惜しいのは下の文字が同化してしまっていることです…
御朱印帳を買って、御朱印を書いてもらって、ここは弁財天様がいる場所なのか?とじわじわ気づきました。後々調べたら、ここは日本三大弁才天の一つとのこと!なんたる!
厳島弁財天は日本三大弁才天の一つ!
まず日本三大弁才天というくくりを知りませんでした。勉強になります!
「全部島なんやな~」と思ったんですが、これは弁才天そのものの起源によるもののようです。Wikipediaの弁才天のページによると、元来「サラスヴァティー」というインド河神であるという性格から、日本では水に関する場所(泉、島、湾港の入り口など)に数多く祀られているとのこと。
さっきから弁「才」天って表記を変えてるのは、どうもこれに関してその表記が一般的のようだからです。弁才天は音楽神、福徳神、戦勝神など性格は様々のようですが、その一つ「財宝神」の面から、弁「財」天とも表記されるようになったとのこと。厳島は、御朱印からして弁「財」天みたいですね。
あとこの大願寺には「なで仏」様が有名のようです。仏様と自分の身体の悪いところをそれぞれ撫でると良くなるご利益があるとのこと。写真はありません。だって今知ったからね!ちゃんと周りを見るべきでした。ひと撫でもできませんでした…
初めて子宝御守を手に入れました
今回の旅で、どこかしらで子宝御守を買おうと決めていました。ここ大願寺で見つけたのでさっそく購入!
色使いが優しくて好きです!うす緑の色がきれいです。
大きさは…大体iPod nanoの第7世代が少し太ったようなサイズです。かばんの内ポケットに入れて持ち歩いています。なむなむ!
まとめ:今度はおばあちゃんになったとき、膝をなでに再訪したい
今回の心残りは、やはり「なで仏」様です。やはり旅には下調べが大事ですね…。
しかしお参りできて、子宝御守と御朱印をゲットできてよかったです。弁財天様の期待に応えられるようにがんばりたいものです。
では!