【広島尾道】例の黒猫と警備員の攻防現場【会期終了:招き猫亭猫まみれ展】
今回は、尾道で猫の細道を楽しんだ後の話です。
尾道市立美術館でのクロネコと警備員の攻防
にらみ合いー突撃ー防御ー再突破ー捕獲ーお見送り。本日も近所の黒猫と警備の方の攻防がありました。特別展「招き猫亭コレクションー猫まみれ」なので入館を許可したいところですが、作品保全のため、丁重にお帰りいただきました。展覧会HPはコチラ:https://t.co/LJMNYF9Vog pic.twitter.com/11m7mWVr3I
— 尾道市立美術館 (@bijutsu1) 2017年3月22日
美術館に入りたい黒猫と、それを阻止する警備員のおじちゃんのやさしい防衛がTwitterで公開されていました。何これ、超かわいい。ヒリついた現代社会をほっこりさせる写真ですね。
せっかく尾道に行くなら行ってみたい、この美術館。ちょうど猫に関する特別展を実施していました(2017年5月7日で会期終了)
ガラス張りのおっしゃれーな建物
平成15年にリニューアルされた尾道市立美術館。洗練された建物ですが、周りのレトロな雰囲気にも馴染んでます。
入り口にはでっかい猫が!ここが例の攻防現場ですね。黒猫は見つかりませんでしたが、写真の警備員さんはいらっしゃいました。展示室の順路を教えてくれる優しい方です。
今回の展覧会は「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」です。日本や海外の、猫をモチーフにした絵画や木工品、陶器などの展示。その名の通り猫まみれです。
展示品の絵葉書っていいですよね。あえてちょっとえげつないものを買ってきました。一枚目は、錦絵の「志ん板ねこづくし」:作者不詳(1908年)です。
二枚目は、「しんぱんねこ尽」:歌川国利(明治初期)です。こういうインパクトのある猫の絵もあれば、繊細なタッチの絵もあって飽きません。
これら美術品は、招き猫亭(ネットで調べてもなにも出てこない)のコレクションです。これまでも各地の美術館で展覧会を開催しているようです。次の展覧会は北海道!すげ!
お蔭様で、特別展「招き猫亭コレクションー猫まみれ」の撤収作業を無事に終えました。238点の猫作品を積み込んだ美術品専用4tトラックは一路、東へ。多くの皆様に、ご来館していただき、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。この夏、同展は北海道に巡回します。北海道の猫達によろしくニャ~。 pic.twitter.com/H8SIqJZ8PY
— 尾道市立美術館 (@bijutsu1) 2017年5月9日
238点も作品があったんですね!今回の尾道市立美術館では、展示室5~6部屋や廊下の壁などを使って飾られていました。正直ここに入る前は、こんなにたくさん展示品があるとは…よくここまでの数を集めたものです。おそるべし。
尾道市立美術館限定の黒猫トートも買ったぞおお!
ミュージアムショップには、どうしても中に入りたい黒猫VS警備員のおじちゃんの攻防をモチーフにしたトートバックが売られていました。売り切れの日もあったようですが、この日は運良く残っていました。いやぁーもちろん買うよね!丈夫な作りで重宝しています。
トートバッグ通信販売について、たくさんの要望をいただきました。ありがとうございます。引き続き黒猫トートは来館記念としてショップで限定販売し、第2弾の三毛猫トートはショップと通信販売サイトで販売させていただきます。三毛猫トート販売は5月中旬の予定です。詳細は後日ご案内しますニャン。 pic.twitter.com/VeT4XR2JSE
— 尾道市立美術館 (@bijutsu1) 2017年4月21日
猫の細道を歩いた先にある美術館。ロープウェイもあるよ
前回記事にて、猫の細道を歩いていたら結構高い位置まで来ちゃったんですが、今回の美術館はもっと高いところにあります。
この時点で達成感はあったものの、わたしの軟弱な腰は爆発してるし、汗だくです。でも美術館はまだ先。この写真の位置から更に10分、緩やかな坂道を登ると着きます。疲れた…。ロープウェイが楽です。往復乗車券と観覧券のセット販売があるとのこと↓
帰りはロープウェイに乗りました!楽ちん!おすすめです。
では!