ABCオンラインレッスン(通信講座)2017夏版の教材ラッピング材料、所要時間は?必要な道具は?【ABCクッキングスタジオ】
ABCの通信講座 2017夏版
ABCで通信講座を申し込みしたのは初めてです。正直今までも勧誘されてたけれども心惹かれなかった。だが今回は違う。
- いちじくのグラデーションケーキ
- チーズタルト 〜プレーン&抹茶〜
- オレンジのバターサンドクッキー
ああうまそう。オシャンティー。これが家で作れたなら。作れたなら。
スタジオ通学を完全終了して寂しくなったのかもしれないですね。心の隙間を埋めたくなったわたし、申し込み。
荷物到着。中身は材料、包材、レシピ
5月中頃に申し込んで、6月頭に着荷しました。佐川急便さんで配達なので、ヤマト運輸みたいに配達前連絡が来たりはしません。
この水色のファイル的なものに、レシピや受講の手順書が入ってました。載せられないのでぼかし入れました。
レシピの裏面は、スタジオレッスンでもらうレシピのような感じでイラスト説明です。一見わかりやすそうですが、なかなか難易度は高そう。
特にバターサンドクッキーのクッキーの部分!この模様出すんでしょ?こんなんできるん?こわい!
工程見てみても、ラスボス感あるなぁ。やはり動画で作る様子を見てみないとなぁ。
その他の中身はこんなかんじです
- 料理毎に分けられた材料
- ラッピング材料
特にグラデーションケーキ用の型はプチプチ包装でしっかり守られているので安心。
キットが届くまでの間、気になっていたこと
- ラッピング材料ってどんなの?
この通信講座はラッピング材料がセットになっているので、プレゼント用にも作れます!というのが売り。いかほどのものか?
- 作るときの所要時間は?
時間に追われる現代人にとって、所要時間の目安は大事です。無計画に実行すると晩飯の準備に支障が出ます。
早速中身を調べて、ここらへんの疑問を解消していきます。
いちじくのグラデーションケーキ
所要時間:下準備30分+調理2時間
15cmのホールケーキが出来上がるので、それ用の包材がちゃんと入ってます。
- 15cmの紙型
- ラッピング外装の箱
- リボン
紙型の柄はこんなかんじ。
最終形態は、チラシに載っていたこれですね。リボンの色は、この写真よりも濃い目のワインレッドです。
チーズタルト 〜プレーン&抹茶〜
所要時間:下準備30分+調理1時間30分
包材はこんなかんじです。
- アルミのタルト型
- ザクッと刺す飾りの紙
- 外装の箱 2つ
- タルト生地焼成に使うアルミカップ
全部で6個のタルトができるレシピです。こんなかんじなのかなーと写真を撮ってみましたが、一箱に3個入れるってことなんですかね?重ねたらくっつくだろーしなぁ。
出来上がり後のタルト型は外すとのことなので、ひとまわり小さいタルトなら入りそうです。ま、2個渡して残り自分で食べれば良いんですけどね!
オレンジのバターサンドクッキー
所要時間:下準備30分+調理3時間
所要時間的にもおそらくラスボスと思われるこのクッキーですが、ラッピングは非常にシンプル。
- 透明なフィルム袋 5枚
- 封をするシール
最初このシールは、前出の箱モノに封するものだと思ってました。にしては数が中途半端だし、フィルム袋と数が合うのでおそらくこの組み合わせかと。
でも出来上がるのは16枚なので、それはそれで数合ってないっちゃ合ってない。あれかな、うまく柄が出なかった時用の予備数かな。
それよりバターに混ぜ込む用のマーマーレードジャムがかわいい。こんな小さい瓶があるのか。家にあった飴と比較。
下準備30分の内容について
各メニューの所要時間に含まれる下準備30分については、こんな内容が主です。
- バターなどを常温に戻す
- 各自で準備する材料(卵、塩など)を計量しておく
- 粉末の材料を合わせてザルふるいしておく
- オーブンに余熱を入れておく
こんなかんじなので、調理中に行えるものもあります。慣れた人なら早く作り終えるかもしれません。
必要(と思われる)道具
代用できるものもありそうなので、思われる にしておきます。
- バット
- ザル
- ボウル(4個あると便利)
- ゴムベラ
- スケッパー
- 塗り用のハケ
- クッキングシート
- 粉糖ふるい
- めん棒
- ハンドミキサー
- 粗熱取り用のアミ
- オーブン (210℃まで加熱できるやつ)
ボウル4個の件は、グラデーションケーキの色分けに使うようです。小さいものでも良さそうですが、混ぜ作業があるのでジップロックコンテナだと厳しそうです。
個人的には粉糖ふるいとハケがなかったので、100均で買ってきました。これがあることで仕上がりがぐんと良くなるはず。
まとめ:(いい意味で)クセのあるレシピに期待大。
- 必要な道具→お菓子作りの道具があれば作れる
- 所要時間→昼間に十分作れる範疇(2~3時間)
- ラッピング→必要最低限なのでゴテゴテではない
あとは作り方を見ての感想。
- レシピ→難易度は高め。でも繰り返し作りたくなる、クセのある工程。
このレシピの鬼門は模様出しとか焼き上がりのきれいさではないかと考えています。一度作って上手くいっても失敗しても、きっとまた挑戦したくなるメニューです。これは作るのが楽しみ。そしてやはりインスタ映えしますね。間違いない。
【通信講座】Sweets Color Selection講座 | 料理教室・スクールならABCクッキングスタジオ
通信講座は入会してなくても申し込めるんですね。だから同封のお便りに「楽しかったらスタジオにも来てね」的な文言があったのか。ふーん。
では!