露出系不審者に遭遇した話を2本立てでお話したい【国内とハワイ】
一部と全部
昨日の晩、昔のことを思い出して眠れなくなった。変質者の話。
わたしがこれまで遭遇した露出系不審者は、この2件。
- 一部を露出した男性 in ファッションビル (2010~2011年)
- 全裸の女性 in ホノルル (2016年)
男性の方は確信犯だと思うし後から思い出してはイライラする案件の一つ。一方女性の方はなんというか、のっぴきならない事情があったのではないかと今でも心配になる出来事でした。
我ながら、なかなか稀有な体験をしたと思っています。今日こそはぐっすり眠りたい。どうか話させてください。
その1:局部を露出させてクスクス笑われる男性
特筆すべきは、その場所だと思うんです。
- (北陸)駅近くのフォーラス
- 10代・20代女性向けフロアのお店
彼女の付き添いという真っ当な理由ですら分が悪いようなアウェイの地にも、変質者は現れるんですね。
ラック上の服を物色していると、その向こう側には20代後半くらいの男性が歩いていました。ラックの中段の服を見るためにしゃがみこんだら、その男性、ジーンズのチャックから局部を露出させていたのです。
男性はそのままラックを沿いに歩いて回り込んできて、わたしの横をかすめました。もう一度見てみると、やっぱり露出させています。
店の端に避難してその男性を観察。男性の表情は若干ヘラついてるようでしたが、正直「こんな人でもこんな事をするのか…」とガッカリするくらい見た目はまともそうな人でした。芸人でいうと和牛の川西氏みたいなかんじ。
今思えば男性店員さんに懲らしめてもらうべきでしたが、こういう状況では思うように身体が動きませんね。男性はいつの間にか局部を引っ込めて店の外へ出ていきました。
露出系の変質者に遭遇するのはこれが初めて。あまりにナチュラルなのでエリンギかと思いました。場所が場所なので、そういうファッションの流行りかと思いました。
あとこの変な人に気付いた人は少数で、女子高生が後ろ指さしてクスクス笑っていたくらいです。しかしせっかく決死の思いで露出したのに、女子高生にクスクス笑われるというのは、果たしてこれは男性の望んでいた結果だったのか。
その2:全裸で歩いてくるスレンダー美女
夜8時くらいにハワイのホノルルの大通り(丸亀製麺がある通り)を歩いていると、前を歩く外国人男性がざわついている。向こうから歩いてくる女性が全裸です。
女性は20代くらいの裸足の金髪美女で、小柄で細身な感じ。全裸なのを恥じることドヤ顔することもなく、女性はスタスタとこちらに歩いてきます…というかびびって直視できないよね!だってこっち家族旅行だぞ!ツレとの旅行とはわけが違うんだぞ!
すれ違うまで生きた心地がしなかったんですが、その後みんな思うところがあったようで一斉に口を開き「外国の夜まじこえーな」という結論に至りました。すぐホテルに帰りました。
まとめ:いざという時なかなか動けないものだ
その1の件は動揺して店員さんに言えずに帰ってきてしまいました。ああゆうのって常習犯だったりするのだろうか。あのときにちゃんと申告するんだったと今でも後悔していますが、なかなかその時は言い出せないものです。捕まってればいいんですが。
その2の女性はとりあえず服着たほうがいいね。冷えちゃうと良くないよね。
では!