【旅慣れていないわたしがおすすめ】海外旅行先で助かる便利な持ち物9選
旅慣れていないからこその準備
旅慣れている人は、現地調達とかしてなんとか乗り切る術が身についているんですよね。逆に旅慣れてない人間としては、現地でうまく動けない分、持ち物で苦境を脱したいのです。
これまで台湾・マレーシア・グアム・ハワイに行きましたが、未だに腰は重いし外国は緊張するし飛行機は苦手です。そんなわたしが重宝している持ち物を紹介していきます。
その1:頭痛薬
わたし飛行機に乗ると、降りた後に頭が痛くなるんですよね。「飛行機に慣れてないからかな?」とか最初思ったんですが、それ以降も乗る度に頭痛に悩まされるため頭痛薬は欠かせません。
薬類を現地で調達するのは勇気がいります。持ち金が減るのもしゃくなので、いつもの生理で飲んでいるバファリンルナを持っていきます。あらかじめの準備がおすすめです。
その2:首まくら
飛行機内で寝ると必ず首を寝違えるため首まくらは必須。
荷物になるよなぁーと毎回持っていくかどうか悩むのですが、実際あるとすごく助かるし、万が一持っていかなかったときは地獄です。
エコノミー座席で十分!と言いつつ、寝るのは毎回辛いです。機内泊でじっくり休めないと、旅先でしんどくなりますよ。
その3:割り箸
昔グアムに行ったときに、現地のコンビニでお惣菜を買ってホテルで食べようとしたのですが、フォークをもらうのを忘れて絶望しました。
結局ホテルのレストランで割り箸を貰ったのですが、英語力が試されるなかなかのイベントでした。2~3膳あると便利です。
その4:シャンプー類・洗顔料
泊まるところにもよるんですが、シャンプー・コンディショナー関係は自分が満足するものを持っていくのがおすすめ。
現地に行くとやはり、備え付けのよくわからんシャンプーに出くわします。いい感じの代物ならラッキーですが、髪の毛キシキシになるリスクを考えるとなかなか使う気に慣れません。
その5:歯ブラシ
現地のホテルに備え付けのものは、へッドが大きかったり毛が軟弱だったりして非常に磨きにくいです。自分で持ってくるのが一番。
その6:ペットボトルの日本茶
ジュースよりもお茶が好きなので、毎回ペットボトルのお茶を持っていきます。極端な話、現地で買えるのは水か甘い飲み物かくらいなので、日本茶を持ち込まないと水分補給が辛くなります。あとは節約のためです。
持ち歩き用に500mlペットと、ホテル待機用に2Lペットを1本ずつ持っていきますが、2日で飲みきってしまいます。
機内にペットボトルを持ち込むのはNGです。持っていく時は、預け入れのスーツケースへ。
その7:海外対応のモバイルWi-Fiルーター
何やかんやスマホは活用するべきだと思うんですよね。最近の翻訳アプリはバカにできない仕上がりですし、Google mapはほんとに頼りになります。ガイドブックを持ち歩かなくていいのはすごく楽です。
ただ日本で使っているスマホをそのまま海外に持っていくと、その国に対応する料金プランに切り替わり、請求額はかなーり高額になります。1日で数千円払うハメになるので非常にもったいない。
おすすめは海外対応のモバイルWi-Fiルーター。各社出ているのですが、すごくわかりやすく比較しているサイトがあったのでご参考に。
その8:モバイルバッテリー
現地でスマホを使うとなると、やはり充電対策は必要です。出先でスマホの充電が切れた時の寂しさは、日本の比じゃありません。モバイルWi-Fiルーターも充電が必要で、ずっと電源を入れながら移動しているとあっという間に充電切れになってしまうので注意です。
リチウム電池を預け入れ荷物に入れるのはNG。預け入れカウンターの前でスーツーケースをゴソゴソするハメになるので、あらかじめ機内持ち込みのかばんに入れておくと安心です。
その9:日本の味を思い出すようなお菓子
海外の食事は真新しいものばかりで楽しいのですが、だんだん日本の味が恋しくなります。ハワイでステーキを食べた夜、出汁の味が懐かしくておつまみ昆布が止まらなくなりました。一時減衰した食欲が、カリカリ梅のおかげで復活したことも。こういうお菓子は、案外現地で助かるものです。
まとめ:旅慣れてない人ほど、準備は念入りに
不安や身体の不調があると、旅先の楽しみも半減してしまいます。前回の旅行の反省を次の準備に活かすと、旅がすごく快適になりますよ。
では!