左右卵巣で周期が異なる?妊活3年目でわかった体調の傾向・排卵誘発剤による影響について
妊活3年目なので、自分の体調傾向をまとめた
3年目に突入しました。時が経つのは早いなぁ!
まる2年妊活をしてきて、排卵などの自分の身体の傾向がわかってきました。
いま通っている病院が不妊治療専門ではないため、不明瞭な点もあります。
これから記しますのは、基礎体温や周期ごとの傾向からの推測ということでご了承願います。
今回はめずらしく目次つき↓
- 妊活3年目なので、自分の体調傾向をまとめた
- いつも左卵巣から排卵している
- 排卵誘発剤クロミッドを2~3期連続で使うと卵巣腫れる
- 左右卵巣で周期が違うというのはマジだ
- HCG注射で排卵させた周期は、いつも短い
- 排卵が早まっている日数だけ、生理開始が遅れている??
- ホルモンバランスが乱れているのでは?
- まとめ:今後の目標について
いつも左卵巣から排卵している
学校で習ったときは、毎周期に両卵巣から交互に排卵するって聞いてました。
でも実際は、完全に交互ってわけではないんですね。
わたしの場合はもっぱら左からです。左で都合悪い場合は右です。
両卵巣にチョコレート嚢腫があるのですが、程度は左卵巣の方が軽いようです。
なので軽症な方から排卵されているのかな?って考えています。
わたしの排卵傾向はこんなかんじです
妊活を始めた時点で、右卵巣にはチョコレート嚢腫ができていました。
嚢腫ができる前は、もしかしたら交互に排卵していたのかもなぁ。
排卵誘発剤クロミッドを2~3期連続で使うと卵巣腫れる
わたしの場合、毎回何かしらの排卵誘発剤を使うことが基本です。
自力でも排卵はできるものの、排卵までの日数が短くなりがちであるためです。
病院の先生からは、HMG・HCG注射が望ましいと言われているのですが、都合が合わずいつもクロミッドです。
注射をおすすめされる理由は、よく卵巣を腫らしてしまうからです。
クロミッドを服用して2年目ですが、当初よりも腫れることが増えてるような。
先ほどの排卵傾向の通り、クロミッドを使った場合も左卵巣から排卵されます。
わたしがクロミッドを使った際の傾向はこんなかんじです↓
クロミッド服用(2~3周期連続)
↓
排卵した左卵巣が腫れる
↓
生理が始まっても腫れたまま
↓
排卵誘発剤の使用中止
↓
右卵巣から排卵される
はい、ここでやっと右卵巣から排卵するんです。
で、この左右の排卵についてわかったことがもう一つあります。
左右卵巣で周期が違うというのはマジだ
妊活中の皆さんへ
— 新岡和哉(漢方自然薬わかまつ) (@kampo_wakamatsu) 2018年8月10日
28日周期と35日周期が交互であったり、周期が2種類にわかれる人もいます。生理不順というより左右卵巣で癖があり、違うと思ってください。タイミング泣かせですけどね。 #妊活 #タイミング #不妊治療愛媛 #月経周期
これを読んで目からウロコです。マジでその通りだった。
わたしも左右の卵巣で排卵までの日数が異なることがわかりました。
この2枚のグラフは、ともにクロミッドを服用していない周期です。
しかし卵巣の状況はそれぞれ異なります。
左の3月期はこんなかんじ
右の5月期はこんな状況でした
わたしの場合、左卵巣からの排卵が主でした。
なのでわたしの体質的に、排卵までの日数は短めなんだと思っていました。
しかし卵巣の腫れにより、たまーに右卵巣からの排卵が起こっていたんですね。
これは5月期の当時の記事です。
この記事の正解は「右卵巣から排卵したから」だと考えていいと思う。マジで。
なぜなら、現在もそうだから!また次回基礎体温を振り返ります。
HCG注射で排卵させた周期は、いつも短い
HCG注射で排卵させた周期は、排卵から2週間できっちり生理が来ます。
一方クロミッドでは、2週間+4~5日後に生理が来るんですよね。
排卵までの日数に変化はなし。
つまり、HCG注射を使った周期は、いつも短いんです。
HMG・HCG注射で排卵誘発することが原因かと思っていましたが、そうではなさそう。
人工授精をした周期は、クロミッド+HCG注射で、やはり周期は短めでした。
HCG注射の有無がどう影響しているのかはわかりません。
しかしこの、生理開始までの日数差を見て考えることがもう一つ…
排卵が早まっている日数だけ、生理開始が遅れている??
どれだけ排卵日が早まっても、わたしの生理周期は28~30日で収まるんですよね。
これらのグラフ、すべてルナルナアプリのものです。
黄色のラインが引かれているのが、超音波検査で確認した排卵日。
白いたまごマークが、生理開始日から予測した排卵日です。
で、右端の月マークは生理開始日です。
ここ最近の傾向として、生理開始日は白いたまごマークから2週間後なんですよね。
本来なら、実際の排卵日である黄色のラインから2週間後であるべき。
しかしこの白いたまごマークには少し説得力がある。なぜなら
基礎体温の上昇が、白いたまごマークの日やそれ以降に起こっているからです。
排卵後に起こる基礎体温の上昇ですが、わたしの場合は時差があります。
この時差は、排卵がスムーズにできていない場合に生じるようです。
ではこの黄色ラインの排卵日が正しくないのか?というとそうではないはず。
なぜなら、その日の前後で超音波検査をして、確実に排卵していると確認しているからです。
これらの違和感を踏まえて、最後にもうひとつ…
ホルモンバランスが乱れているのでは?
わたしの場合、特に乱れを感じるのは排卵日周辺です。
排卵後に黄体ホルモンの影響で体温が上昇するってやつ、あるじゃないですか。
おそらくあれがうまくいってないと思うんですよね。
だから体温上昇が遅いし、生理開始が遅れるのではないかと。
妊活開始当初の検査で、黄体ホルモンの値が低いことがわかりました。
排卵後にデュファストンを毎回服用していますが、効くの遅いのかな。
ところでHCG注射には、黄体ホルモンの補充効果があるとのこと。
あれを打った周期の生理開始がきっちり2週間なのは、この黄体ホルモンの効果なのかもなぁと考えています。
やはり私の場合、HCG注射を打つようにした方がいいのかもしれませんね。
注射痛いよなぁ…。
まとめ:今後の目標について
日程がうまく合わなくて実現していないのですが、早く2度目の人工授精をやりたいですねー。
前回の人工授精はクロミッドとの組み合わせでしたが、次はHMG・HCG注射との組み合わせで。
では!