【2年目にして察した】排卵誘発剤クロミッドの効果・悪影響
また卵巣腫れたわ
クロミッドを使用した周期では、排卵後の卵巣の腫れが起こりやすいらしい。
わたしはこれが割と毎回起こり、腫れが治まらない場合は服用中止となります。
この腫れですが、最近ほんとに頻度が増してます。
昨年(使用1年目)は、だいたい3~4か月の連続使用で卵巣の腫れが戻らなくて服用中止、みたいな流れでした。
しかし今年、春から2年目を迎えたのですが、2か月連続だけでもう腫れが戻らなくなっています。
やっぱり卵巣に負担がかかってるってやつかな…とも思うのですが、恩恵があるのも確か。
今回は、クロミッドによる恩恵とわたし的副作用についてまとめます。
はじめに:クロミッドの服用について
病院で処方されるものを服用しています。
わたしの場合、服用方法はこんなかんじです↓
- 生理開始5日目から5日間服用
- 1日1回、1錠ずつ
- 卵巣の腫れがある場合は、服用中止
クロミッドの処方にはいろんな理由があるかと存じます。
わたしの場合は、早すぎる排卵日(9日目に出てくる)をなるべく引き延ばすのが目的です。
クロミッド服用における恩恵・悪影響
これは個人差があるかと思います。あくまでもわたしの場合はということで。
<Good!>生理~排卵日の日数が9日→12日まで延びる
しっかり目的は果たせているということです。
しかしクロミッドを飲むことが根本的治療になっているわけではありません。
服用をやめると、いつも通り9日で排卵されてしまいます。
ちなみに最近わかったことなのですが、わたしの排卵は右卵巣と左卵巣で日数が異なるようです。
主に左卵巣から排卵されてるみたいです。こいつの排卵が異様に早い。
左卵巣が腫れてるときは右卵巣から。右卵巣の排卵はそこまで早くない様子。
<うーん△>基礎体温の高低差がはっきり出る
高温期の体温が特に高めになるんですよね。
高低差がはっきり出るので見栄えは良いですが、高すぎるのもよくなさそう。
今周期はクロミッド中止になっていまして、今はちょうど排卵後です。
一方、前回のグラフはこんなかんじでした。周期通して体温高め!
Twitterで各所の漢方薬局さんのつぶやきを見てみると、クロミッドの服用によって身体は潤い不足傾向になるらしいです。
潤い不足になると身体は余計な熱を持つようになり、体温が高めになるとのこと。
現に前周期では終始体温が高かった。特に低温期が全然低温じゃない!
そして卵巣の腫れが治まらないまま生理を迎え、クロミッド服用中止となりました。
夏の暑さで特に影響を受けているのかもしれませんが…潤い大事ですね。潤い補給には白菜がいいらしいですよ。
<困る>卵巣が腫れる、血液濃縮状態となる
服用開始当初から気を付けていたのは、卵巣の腫れです。
2年目になってもその状態は変わらず。
卵巣の腫れによる影響について、まずは流れの説明から↓
1:排卵後、卵巣が大きくなる
↓
2:大きくなった卵巣で血管が圧迫され、水分が外に染み出す(腹水)
↓
3:水分不足となった血液が濃縮状態となる
↓
4:血栓ができやすい状態となる←これがマジやばい
服用当初半年くらいは、いつも3あたりまで進んでいました。しょっちゅう血液検査してましたね。
ですがそれ以降は、腹水が溜まること自体がほとんど起こらなくなりましたね。
ただ、卵巣はほぼ毎回腫れます。そしてそれが元通りに治まらず、服用中止に…。
あんまり効かなくなってる?
前回の周期のグラフを再度載せます。この周期で気になることがありまして…。
クロミッドを飲んだ割りに、あんまり排卵日を遅らせられてないような。
この周期では、生理開始~排卵日まで11日でした。
いつもは12日でほぼ固定で、ここから早まることはなかったのですが…。
このときはクロミッド連続使用で2周期目。前周期からの卵巣疲労であまり効かなくなってたのかなーとか考えています。
ちなみに、効いてない疑惑の周期の前はこんなかんじでした
このときは、生理開始~排卵まで14日とわたし的にかなーり理想的!上出来!
この周期では、クロミッドでの生育・HCG注射での排卵となりました。
14日まで排卵に至らずにうまく成長できていたのが、わたしにしてはかなり上出来でした。
この次にあれだったので、なおさら効いてない疑惑が深まりましたね。
わたしの体質的に、連続使用は不向きなんですかねー。
まとめ:やっぱりHMG・HCG注射の方がよいのか?
注射は痛いし、1日おきに通院するの大変なんですよね。
しかし卵巣の腫れとかを考えると、やっぱり注射の誘発剤の方が向いているのかなぁと考えています。
病院の先生曰く、注射だと卵巣の腫れは起こらないらしいです。
では!