つるとかめと仮定する

ふらふらした雑記

【移植2度目:陽性だが妊娠判定×】移植から判定日までを振り返る

前回のあらすじ

9wで流産手術を受けた後、生理が始まったので2度目の移植周期に突入しました。

 

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 前回判明した不育症の傾向を踏まえて、今周期は追加で薬を服用しています。

 

で、まあ先に言ってしまうのですが今回は残念ながらだめでした。

尿検査では陽性だったものの、hcgの数値が少なく一週間後の再判定で×でした。

尿検査で陽性だったってことは、着床はできたってことなのかな…?

 

最近PCの調子が悪く、更新が滞ってしまいました。

現在は採卵周期のためクロミッドを服用してたまごの育成に励んでいます。

 

今回は移植から判定日を振り返りますよー。

 

 

 

移植当日:前回の反省を生かし準備万端

お昼前に病院で受付をして、もらった薬とお水を飲みました。

あとは血液検査を受けて、そのまま移植部屋に移動しました。

 

今回もホルモン補充周期のためか、移植当日の事前の内診はありませんでした。

なので解凍後の胚盤胞の状況とかは移植後に話を聞きます。

 

ちなみにこの病院では移植当日朝に電話をかけるのですが、万が一胚盤胞の解凍失敗となった際はこの時点で中止の連絡を受けることになるようです。

 

 

カーテンで仕切られたベッドで身支度をします。

移植後はあおむけかうつぶせで1時間身動きがとれないことを前回学びました。

なので後で過ごしやすいようにスマホや充電器を脇机に並べてスタンバイです。

 

 

移植中:やっぱり最初の消毒ガーゼは痛い

前回の移植で、最初の消毒ガーゼがしみるのがしんどいことを知ったのですがこればかりはどうにもなりません。

 

移植の作業自体は痛いとかしんどいとかはなく、これも前回同様でしたね。

今回移植した胚盤胞は、3CAでの凍結でした。

前回は4AB→解凍後5ABだったので、解凍後に多少進んでるのではという期待を持ちつつも「前回ほど良いわけではないんだよな…」となんとも複雑な思いでした。

 

移植後は前回同様、あおむけ待機の指示をもらいました。

子宮後屈はあおむけで、前屈はうつぶせのようです。

一般的には前屈が多いようなので、大半のかたはうつぶせ指示になるみたいですね。

 

で、この待機時間は身動きがとれないので体温が上がらず寒くなってくるんですよね。

これも前回学んだことで、当時は薄いふとんと薄いコートしかなくて辛かったんですよね…。

なので今回は分厚いコートとカイロで寒さ対策!

カイロは余分かなとも思ったのですが、やっぱり寒かったのでもってきて正解でした。

 

 

あとこれは前回の移植との違いなのですが、今回はこの待機時にお腹が痛くなかったんですよね。

この痛みはずーっとあるタイプのやつではなくて、ざくっとお腹の内側で刺さるような痛みなので急に生じるタイプのやつです。

 

前回は「あーなんか着床してそうな感じするな」と思ったのですが、今回はそれがなくて「あーこれは刺さってないってことかな」とちょっとがっかりしました。

(とはいえ尿検査で陽性=着床であるとするならば、実際刺さってたってことでは?とも思えてこの件は結局よくわからなかったです)

 

 

今回移植した胚盤胞:3CA→6CA

診察室に戻り、今回移植した胚盤胞に画像を見せてもらいました。

今回のを解凍したら、3CA→6CAとずいぶん進んだようです。

先生曰く「中身が全部出てきました」とのことで、全部出てくると6になるのか…?とまた一つ、勉強になりました。

解凍前も話していたのですが、今回の胚盤胞は「元気がいいやつ」らしいです。

先に移植したものより1日遅れで凍結したものですが、先生がわざわざそういう言い方をするということはなんかそれっぽい成長スピードだったのかもですね。

 

この後もホルモン補充は続き、1週間後くらいに判定日です。

 

 

判定日:尿検査〇、血液検査△

 尿検査ではラインが見えて陽性だったものの血液検査は×でした。

というのもhcgの数値が24.4で、ほんとは100近くはほしいような段階とのこと。

ここは前回9wで流産したときは問題なかったので「おーこれは前回と違う展開になってるな」とちょっとうろたえました。

 

とはいえ実際のところ、自覚症状的なものが全くなかったのが裏付けになって「今回はだめそうな展開なんだろな」とあきらめムードになってしまいました。

辛いつわりがなかった前回ですら、胸の張りや痛みは多少あったのでね…。

 

先生からは「ここから盛り返す可能性もあるから1週間様子見で」と言われ、同じ飲み薬を継続していました。

 

そして一週間後、hcgの数値はさらに減ってしまい今回は妊娠不成立の結果となりました。残念ー。

今回の結果は化学流産ってことになるんでしょうか、これも初めての経験です。

着床はおろか、チョコレート嚢腫が原因でおそらく受精すらできてなかったっぽいわたしが、2度連続で陽性を得たのはずいぶんな進歩です。

 

今回の原因を考えていたのですが、もし染色体異常だったらそれも2度連続ってことになります。

 

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とはいえ染色体異常を繰り返すのって、わたしとしてはあまり面白くありませんねー。

 

 

まとめ:次は2度目の採卵周期

採卵ってめちゃくちゃ痛かったよな~という印象しかありません。

今回は静脈麻酔で痛みを回避したいなと思っています。

 

前回の採卵周期とは違う薬も服用しているので、その話も次回でまとめますね。

 

では!

 

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