フライドオニオンを混ぜてパンを焼くとむちゃくちゃおいしい
パンに混ぜる具ってレーズンかくるみだけなの?
わたし某料理教室でパン作りを学んでいたのですが、混ぜ込み系パンがよく授業に出てきました。そういうときって具はだいたいこれです。
よくあるね、レーズン。あとはくるみとか。わたしはどっちも好きなので嬉しいんですが、そうなるとどうしても菓子パン系に寄ってっちゃう気がするんですよね。
市販されている混ぜ込み系パンも、レーズンが多い。そんな「レーズン圧倒的優勢」の世の中において、わたしがおすすめしたいのは「フライドオニオン」です。
フライドオニオンのすすめ
もしかしたら、ファミレスの食べ放題サラダのコーナーにあるかもしれません。パリッパリに揚げられた玉ねぎのことです。
これをこねているパンに混ぜて焼いてみると、むちゃくちゃ香りのいいおかずパンになります。
料理教室で学んだパンで、フライドオニオンを混ぜ込むものがありました。ダッチブレッドというパンです。ちなみにこの名前とフライドオニオンにはあまり関連がありません。これを作って食べて、フライドオニオンの素晴らしさに気付きました。香ばしい香りで食欲そそられます。男の人も好んで食べてくれそうな味です。
そもそもフライドオニオンはどこに売っているのか?
このパンを家でも作りたくなって、材料を調達するためにスーパーに行ったのですが、そもそもフライドオニオンに出会ったのはあれが初めてです。こんなふつーのスーパーに売ってるのか疑問でしたが、ありました。これです。
ドレッシングとかが置いてあるコーナーに、具材の一つとして並んでました。案外売っているものです。大量に使う用事があれば業務用でもいいと思いますが、ここは慎重に小分けのものを。
ダッチブレッドを焼きました!
これを使って焼いたのがこのパンです。
200gの強力粉で作った生地に対して、20g(2袋分)混ぜ込みました。表面のひび割れは、柏餅を作る上新粉で作った生地を上掛けして作っています。このひび割れの様子から、タイガーブレッドとも呼ばれているそうです。
上の写真の2つはわりとひび割れがうまくいったやつです。あとは結構ムラができました。下の写真の右下のは特に、上掛けした生地が分厚かったようです。
表面のつぶつぶした点がフライドオニオンです。焼き上がりがむちゃくちゃいい香りです。上掛け生地のおかげで表面はパリッパリに出来上がりました。中はふんわり。全然フライドオニオン入ってないとこ開けてしまった。
今回チーズも一緒に入れました。フライドオニオンとの相性ばつぐんです。
まとめ:ホームベーカリーのパンの具にも
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わたしホームベーカリー持ってないんですけど、フライドオニオンを入れた食パンってむちゃくちゃおいしそうだなってよだれ垂らしてます。焼いて何も塗らなくてもそのままで食べられそう。
フライドオニオン、激しくおすすめです。では!