【妊活】クロミッド服用後。下腹部の張りはスルーしちゃダメ!ゼッタイ!
今周期よりクロミッドを服用
服用~排卵日あたりまでは、特にからだの異変はありませんでした。
でも病院に行くたびに、先生に「おなか大丈夫?」って聞かれてたんですよね。これってなんかのフラグなのだろうか。
排卵から1週間。いつもよりやわらかい
なんとなく軟便なかんじです。いつもはむしろ便秘なんですけどね。これはクロミッドと関係あるのかは謎ですが、明らかにいつもと違う展開です。
経過観察で病院に行きました。そこでやっぱりまた先生に「おなか大丈夫?」って聞かれたので「ちょっと下痢っぽいです」って言ったら「あーそういう感じで出てきたのかなー」と意味深なことを言われました。
ただ軟便傾向に関しては特に言及なしです。先生の心配していたことはまた別の症状だったわけです。
先生が心配していたのは、下腹部の張りだった
今回の超音波検査や血液検査の結果でわかったことはこちら↓
- 排卵した卵巣が膨らんでいる
- (ダグラス管に)腹水がたまっている
- HCT(ヘマクリット値)が、基準値内だけど高め
腹水ってなんか不穏な感じしますが、これは「ちょっと妊娠を期待してもいい兆候」とのことです。
ヘマクリット値は血液中の赤血球濃度のことらしい。水分不足で濃縮傾向にあるらしい。
卵巣の膨らみは、先生の予測通りといった感じです。これによって腹水が溜まったり、お腹の張りを感じることになるとのこと。
「おなか張った感じない?」と先生に聞かれて、その時は「言われてみればそうかも」くらいにしか感じませんでした。
でもよくよく考えたら、今朝ズボン履くときにちょっとウエストきついような気がしたようなしなかったような。帰ってきてからも、体感は満腹なのに空腹でお腹が鳴ったりして混乱しました。なるほど、これがおなかの張りってやつか。
この症状が行き過ぎると、次の周期は妊活お休みになるかもとのこと。また1週間後くらいに経過観察をすることになりました。「水分とってね」という先生の言葉が気になる。
この症状が悪化すると、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になるらしい
家に帰ってもっと調べてみました。今回病院の検査でわかったわたしの症状は排卵誘発剤の副作用のようです。
卵巣の中の卵胞が過剰に刺激される
→卵巣が膨れ上がる
→血管内の水分が流れ出し、お腹や胸に溜まる
→血液が濃縮される(HCT値が上昇)
この3つ、まさに検査でわかった症状です。なるほどなぁ、クロミッドの副作用は服用直後だけじゃないんですね。
この症状が悪化すると、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)となり、肝機能や腎機能の異常や、卵巣の茎捻転など読むだけで恐ろしい状況になるらしい。これはまずい。
▼このサイトを見て勉強しました。
知らないと怖いOHSS(卵巣過剰刺激症候群)のリスク!! | 不妊症・不妊治療の総合情報【妊活LIFE 】
まとめ:クロミッド服用後はおなかの張りに注意
恥ずかしい話、ガス溜まりだと思ってました。そういう症状があるのかぁと勉強になりました。
あとは先生の言うことを聞いて、この1週間は水分をちゃんと取るように気を付けます。結構取ってるんだけどな。
では!