つるとかめと仮定する

ふらふらした雑記

芎帰調血飲第一加減と冠元顆粒 生理痛に効くのはどっちか比べてみました

 


冠元顆粒から芎帰調血飲第一加減へ

ドロドロ血体質を改善することが生理痛緩和に効果があるのでは?と考えたわたしは、冠元顆粒を飲み始めました。

 

生理が始まって、お腹痛いかもな…くらいの時期から1日2回で1包ずつです。

するとまあ簡単なことに、全然お腹痛くならなかったんですよね。

 

 

命の母ホワイトを試していた頃は、生理前後関係なく毎日3回服用することで効果がはっきり出てくる、といった感じでした。

服用回数の割に効果を感じたのは、やはり命の母ホワイトよりも冠元顆粒の方です。単価は高いけれども。

 

 

〈本題〉芎帰調血飲第一加減も効くのかな?

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そんな冠元顆粒から、今は芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)のお試しに移行しています。

 

というのも漢方屋さんの先生曰く、芎帰調血飲第一加減は子宮内膜症持ちにおすすめの漢方らしいんですよね。

 

 

わたしはチョコレートのう腫持ちです。

何もしないと破滅的な生理痛で仕事にならない。痛み止めが欠かせません。

 

これは、卵巣内に発生した子宮内膜が生理開始に合わせて剥がれようとした際に生じる痛みだそうです。

わたしの場合下腹部あたりを温めると、血行が良くなるからか痛みが和らぎます。

 

前回、冠元顆粒で効果を実感できたのは、活血作用が子宮周辺の血行を良くしてくれたからかと考えています。

 

 

 

冠元顆粒と芎帰調血飲第一加減の効果の違いは?

冠元顆粒と芎帰調血飲第一加減の違いは、その活血作用の効果範囲らしく↓

 

冠元顆粒:全身の血行を良くする

芎帰調血飲第一加減:子宮など婦人科系箇所の血行を良くする

 

こんなかんじの違いがあるとのこと。

冠元顆粒は全身作用なので、肩こり解消にも効果的らしいです。

 

その他の違いは、温め効果らしく↓

 

冠元顆粒:血流は良くなるが、身体を温める目的の漢方ではない

芎帰調血飲第一加減:身体を温める効果がある

 

温めるための漢方となると、やはり芎帰調血飲第一加減なのでは?と提案されました。

 

婦人科系箇所の活血作用・温め効果により生理痛緩和を図る上で、芎帰調血飲第一加減はいい働きをしてくれそうです!期待!

 

 

 

実際に飲んでみました

先日も力及ばず、生理が来てしまいました。

本来の目的である、妊娠は実現できていませんが…今回は芎帰調血飲第一加減を試す良い機会だと言い聞かせましたとさ。おしまい

 

 

購入した漢方屋の先生と相談した飲み方はこんなかんじです↓

  • 基本:お腹が痛くなり始めたら飲む
  • 終盤:経血の出に滞りを感じたら飲む

1日あたりの回数はあえて決めず、痛みや出血状態から判断して飲むことになりました。

 

実際に飲んだのはこんな日程でした↓

 

初日:朝昼晩に計3包服用。痛みのピーク

2日目:朝に1包。飲む前から痛みは半減

3〜5日目:服用なし

6日目:朝に1包。全く痛くないが急にだらだら出るので念のため

 

結局服用したのは5包でした。

1つ税込108円なので、540円かぁ。思ったよりやっすいな!

 

 

痛みの緩和効果は程度による

で、実際の痛みに対する効き目について。

これが正直、痛みの大きさに左右される結果となりました。

 

序盤の軽い痛み(軽く腹を掴むくらいの鈍痛)

→服用したら痛まなくなった

 

初日の晩のひでえ痛み(縄で腹を絞られてる的な鋭めの痛み。眠れねえ卍)

→服用したが痛み変わらず。痛み止めを半分だけ飲む

 

 

軽い痛みのものに対しては効果を感じましたが、MAXデストロイヤーな痛みには負けてしまいました。

これは痛みが悪化する前に、先手の1包を打っておくべきだったかもしれませんねー。

 

ただ今回のひどい痛みに対して、服用後に飲んだ痛み止めが半量で効いたっていう話ですよ。

これって芎帰調血飲第一加減のおかげなんじゃ?と勝手にありがたみを感じています。

 

 

まとめ:婦人科系的には、芎帰調血飲第一加減なのかな

生理痛の緩和対策として、冠元顆粒はかなり効果を感じました。どんな痛みでもとりあえず消してくれる。

芎帰調血飲第一加減は、服用しても痛みが消えない場合がありました。

しかし婦人科系の箇所に効く配合らしいので、今一番困ってる場所に効いてくれていることを期待してこれからも飲みます!

では!