基礎体温6周期分比較!基礎体温の安定化に効果があった漢方は
今期の基礎体温、安定の安定
前回の続きのようなものです。
前回から1週間経ちましたが、安定感は変わりません。
わたしが思う安定ポイントはこれです
- 低温期がキザキザしていない
- 排卵後に体温がすぐ高温相に移行する
- 高温期の間に、低温期並みの体温に下がったりしない
まだ途中なので様子見なんですが、ここに「高温期が短くない」ってのが入ると最高ですね。
今回は、これまで基礎体温と今期との比較をしていきますよー。
2018年1月
さかのぼれる範囲で最も古いやつです。
ルナルナは古いのからどんどん消えるんですよね。仕方ないですよね。
ちょっと記憶があいまいですが、クロミッドは飲んでいたはず。
今期の基礎体温を並べて比較していきます。
1月のグラフのポイントはこれですね
- 低温期らしい低温期を経ることなく排卵
- 高温期への移行が遅い
- 上下のある高温期
排卵前に低温期らしい低温期がないっていうのは、なんとも不安ですね。
排卵は確認しているものの、ちゃんと育ってるのかおぬし?みたいな。
2018年2月
この周期で、初めて排卵誘発剤をHMG/HCG注射に変更しました。
この周期のポイントはこれです
- かつてない低温をたたき出した
- 排卵後の体温上昇が比較的早め
- 高温期が短い
- 周期そのものが短め
クロミッドや誘発剤なしの従来では、28~30日くらいの周期でした。
それに比べると、今回の周期は短い。HMG/HCG注射ってこうなるのかな…?
2018年3月
この周期は、排卵誘発剤なしでした。タイミング指導もなし。
ポイントはこれです
- 排卵が早すぎる
- 全体的にギザギザしている
- 低温期らしい低温期がない
- 高温期への移行が遅い
わたしの場合、やはり排卵誘発剤がないと生理~排卵までの日数が短くなってしまいます。
あと全体的なギザギザ感が気になります。
以前はあまり気に留めてなかったんですが、今期の安定感と比べるとどうしても…。
2018年4月
ドロドロ血をなくすために、この周期からイスクラ漢方の冠元顆粒を飲み始めました。
この周期のポイントです
- 低温期がギザギザ
- 高温期への移行が(いつもよりは早いが)遅め
高温期の移行については、前周期に比べたら早くなっている方です。
でもやはり数日の遅れがあるんですよね。この遅れをなくしたい!
低温期のギザギザについても、前周期に比べたらまだましなのかも。
2018年5月
この周期は、たしか排卵誘発剤なしでした。
にもかかわらず、ゆっくりと排卵してくれた周期だったんですよね。
あとドロドロ血対策漢方は、冠元顆粒から芎帰調血飲第一加減へ変更しました。
ポイントはこれです
- 生理~排卵までの日数が長め(むしろ標準的)
- 低温期のグラフがおだやか
- 高温期の上下が激しい
- 高温期の体温が低め
この5月のグラフと今(6月)のを比べると、ギザギザ感がなければ形似てるような。
考察:グラフ形成に影響を与えたもの
飲んだ漢方や治療が、わたしの基礎体温や排卵に少なからず影響を与えているのでは?と考えています。
今回比較した6周期分の傾向からして、考えられるのはこれです
特にドロドロ血対策の漢方、これは早すぎる排卵や体温上昇の改善に効果てきめんではないかと。
ドロドロ血対策の漢方を飲み始めてから(5月期~)、明らかに排卵までの日数が改善されています。体温上昇も徐々に素早さを取り戻しています。
このときはまだ半信半疑でしたが、その次の周期でも改善が見込まれたので…これはもう確定でよいのでは?
まとめ:ドロドロ血対策は大事
生理痛の辛さを何とかするために飲み始めた漢方でしたが、排卵にもいい影響が出ているようです。
今回の記事に関連する過去記事を載せたので、興味のある方はどうぞ。
では!