低温期と高温期の温度差が大きかったのはクロミッドを飲んでいたからなのだろうか
これまでのおさらい
① 卵巣を休ませるためにクロミッド休止
前周期の卵巣の腫れが治まらないまま、今期を迎えました。
こういう場合は、クロミッドの使用ができないらしい。
このパターンは使用開始以来2回目です。半年に1回のペースです。
② 排卵日を予測できぬまま排卵がおわった(っぽい)
妊活を続けてきて、クロミッドがあるときとないときの排卵日の傾向がわかってきました。
そもそも、早すぎる排卵を何とかするためにクロミッドを飲み始めました。
今回はクロミッドなしなので、D11には排卵済みなのがいつものパターンです。
ところが、いざD11に超音波検査をしても排卵した跡はなし。排卵しそうな卵胞もみつかりませんでした。
しかーし!D17に超音波検査をしたところ、排卵した(っぽい)跡が!
卵巣の腫れが影響しているのか、それとも体質改善のために飲んでいた漢方がいい感じに働いたのか?
よくわからない状態ですが今期は奇跡的に、早すぎた排卵が適正時期に改善されたっぽいということで…。
そして今回はこれです↓
③ 高温期と低温期の温度差かいつもより小さい
なんか勢いのないグラフになっています。まあ見てやってくださいよ。
高温期と低温期の温度差がしょぼい
どうしょぼいのか?わたしが思うポイントはこれです
今期の排卵前の基礎体温は、いつもより低めの36.3あたりまで下がりました。
そして排卵後は、36.7あたりを推移してるってことかなぁと考えています。
後半でやっと37.0あたりまで上昇しましたが、これは二度寝しまくっている日なのであまり信用できない。
底値と最高値で比較したら0.4の差がありますが、いつもと比べると正直物足りない。
あと、低温期と高温期への移行がもやもやしすぎてよくわからん!
参考に、前期の基礎体温です。
前期のグラフをみると、やはり今期は低温期と高温期がはっきり分かれきれてないような気がします。
クロミッド治療を始める前のグラフっぽい
1年半前に、いま通っているお店と別の漢方屋さんで基礎体温グラフを見てもらったことがあります。
その際に「高温期がもっと高くなって、高温期と低温期が二層にはっきり分かれるといいよね」と言われたのですが、今期のグラフはまさにそうだなーと思ったわけです。
ここで今期のグラフをもう一度。
漢方屋さんからそのように指摘を受けたのは、高温期にのむ黄体ホルモンのデュファストンを飲み始めた時期でした。クロミッドはまだです。
そして今期も高温期にデュファストンをのんでいます。当時と同じような状況です。
ここで考えたのは、クロミッドの服用が基礎体温の二層化に影響していたのでは?ということです。
個人差があるかと思いますが、わたしの場合の傾向はこんなかんじです。
つまりクロミッドを服用した周期は、高温期の体温が高めであり、安定する日数が長い傾向があるということです。
このことはあくまで自分の場合の傾向なので、公式的な症状ではないと補足します。
そういう反応が出る体質なのかもしません。なにせ、気虚・陰虚・瘀血体質ですからね!
まとめ:クロミッドのおかげで二層化できたのかも
わりとはっきりした二層グラフができるようになったのは、クロミッドを飲み始めた時期からでした。
二層に分かれるのはいいことかもしれませんが、高温期が高くなりすぎるのもよくないような気がしています。
次はクロミッド再開なので、ひさしぶりにちゃんとしたペースで戦えるかもしれません!
では!