基礎体温が好調なのは芎帰調血飲第一加減のおかげかもしれない
いつになく安定した体温を見てやってください
なんかわかんないんですけどね、今期の基礎体温はガタガタしていません。
今期は最初からずっと安定感があるんですよ。正直信じられません。
特に低温期!いつもはもっとギザギザしたビートを刻んでいるんですが…今期はとてもおだやかですよー。
それでは見てやってください、今期の基礎体温です↓
さっきからごちゃごちゃ言っていますが、注目点はこれです
- 低温期がほぼほぼ36.5(いつもは±0.3くらいの変動あり)
- 排卵後すぐ体温が高温相に移行(いつもは4~5日はくすぶる)
ちなみに今期の治療状況はこんなかんじです
人工授精のくだり以外は、よくやっているいつものことです。
人工授精痛かったです。通水検査くらい痛いぞ。
ご参考までに、以前の基礎体温です↓
- ざっくり高温相と低温相は分かれているが、ギザギザしている
- 排卵後の体温上昇が遅い
この2点はわたしにとっての永遠の課題だと思っていたのですが…なんか解消できたっぽいぞ?!?!みたいな。
なぜ今期の基礎体温はギザギザしていないのか?を考える
そもそも低温期の体温がギザギザする原因について、漢方屋の先生はこう考えていました。
- 体内の冷え
- ストレス
低温期のギザギザが解消されたのは、この問題が解決したからでは?とわたし的に考えています。
まずストレスの線はナシかなと。前期から今期にかけて生活に変化があったわけではないですし、そもそもストレスを感じていません。
次は冷えの解消について。こっちの方が可能性あると思うんですよね。
最近かなり暖かくというか、暑くなってきたので冷えることはなくなりました。
元々冷たいものが苦手なので、ジュースやアイスを爆食いすることもなく…。
しかし仮に気温の上昇が原因だとしても、昨年のグラフがこんなに穏やかだった覚えはないんですよね…なので季節は関係なさそうだなと。
なぜ今期は排卵後に体温が上昇したのか?を考える
そもそも排卵後の体温上昇が遅いのは、ドロドロ血が原因ではないかと漢方の先生は考えているようです。
実際ドロドロ血を解消するための漢方を服用していた周期について、排卵後の体温上昇がいつもより素早かったんですよね。
今期ほどではないものの、排卵から体温上昇までのもたつきが短縮されたんですよね。
このことから、血流改善が、低温期→高温期の移行をスムーズにしているのでは?と考えています。
今回も何らかの理由で血流が改善されたため、体温上昇が素早かったのではないかと!
「芎帰調血飲第一加減」のおかげでは?
では果たして、何が冷えの解消や血流の改善につながったのか?
思い当たるのは、やはり前期から飲み始めた芎帰調血飲第一加減ですね。
漢方の先生からは、婦人科系箇所を温める作用があると聞いています。
ドロドロ血を解消することで、生理痛が改善されることを期待して服用しています。
生理痛の緩和はまだ達成されていませんが、体内の冷えやドロドロ血には効果的だったのかもしれません。
ちなみに芎帰調血飲第一加減は、ずーっと毎日服用していたわけではなく
この限られた期間しか服用していません。
単価は高めであるものの、服用数は抑えられるのでコスパよしです。ありがたい。
まとめ:もちろんほかの漢方も様様です
ここ1年くらい基礎体温を注視していますが、これほど様子が変わったのは初めてです。
ただ、単に芎帰調血飲第一加減を飲んでるだけではここまでの効果を発揮できてなかったと思っているんですよ。
補血や補腎のために服用している漢方との相乗があってこそだと!そう思いたい。
では!