つるとかめと仮定する

ふらふらした雑記

チョコレート嚢胞摘出手術レポ【入院6日目・術後4日目】検査問題なし!無事退院しました

前日のハイライト

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主治医の先生から、実際の写真を使った手術説明がありました。

  • チョコレート嚢胞でのステージ4まで進行していた
  • できる限りの癒着は外して、癒着防止剤をスプレーした
  • 卵巣や子宮、卵管などの臓器は全て温存した

 

詳しくは前回の記事に書いたのですが、要は↑みたいなかんじです。

退院後の生活についての説明も受け、もう心は退院する気まんまんです。

 

 

 

 

術後4日目の朝、血液を採られた(血液検査)

この日は朝6時に看護師さんが現れ、採血して去っていきました。

いつもは血圧と検温だけなので「お、この日何かあるな(察し)」という思いで朝食を食べました。

 

ここで術後からのご飯(米)の変遷をまとめます↓

術後1日目:朝3分粥、昼以降5分粥

術後2日目:全粥

術後3日目以降:普通のご飯

 

おかゆが続くのはなかなか精神的にくるものがあるんですが、1~2日目は消化やお通じがまだ本調子ではないのでしゃあなしです。

3日目に久しぶりに普通に炊かれたお米が出てきたときは、何とも言えない喜びがありましたね。

 

出された食事の何割を食べたか?というのを看護師さんがチェックしているので、それによって内容や量が調整されるのかもしれません。

 

 

 

9時頃:担当医の先生による超音波検査

看護師さんに呼ばれて、診察室へ。

そこで手術直前以来の超音波検査を受けました。

 

手術した卵巣がどのように映っているのか見てみたかったんですが、ここの診察室には患者用のモニターがないのでわからなかったです…。

 

先生から聞いた内容はこんなかんじでした↓

  • 右卵巣:5センチ→5センチ
  • 左卵巣:8センチ→5センチ

 

大きさ変わってないやんけ!って思ったんですが、これには理由があるらしく…

  • 卵巣を開く→プラズマ照射で肥大していた卵巣自体は縮んでいる
  • 卵巣は縫合していないので、あとは自力で塞がっていく
  • プラズマ照射によって、一時的に卵巣内に体内液が溜まる

ということなので、ここから更に大きさが変化していくようです。

 

卵巣内の体内液については、担当医の先生は「血液」と言っていました。

一方、後から回診に来た主治医の先生に聞くと「血液かはわからないが、やけどをしたときにできる水膨れの中身のようなもの」とのことでした。

ちなみに手術前に溜まっていたものは「古い経血」ですね。

 

 

結果として超音波検査は問題なしでした。

加えて、朝採った血液検査の結果も、炎症反応がなかったので問題なしとのこと!

 

担当医「もう退院してもいいよ」

 

ということで…晴れて退院の許可をいただきましたー!

 

 

10時:いつ退院する?の話をする

先生曰く「明日でもいいし、今日でもいい」とのことですぐに追い出されるわけではないようです。

とはいえ個人的にはそろそろおうちに帰りたかったので、即日で退院することになりました。

 

自室に帰って看護師さんと相談して、お昼過ぎに退院することにしました。

しようと思えば昼前にでも退院できたのですが、そこにはいろんな事情があったわけです。

  • 昼食のキャンセル受付時間を過ぎていた(もったいない)
  • 荷物をまとめるのに時間がかかった(なんやかんやで昼になる)

朝の採血の時点で「これは退院チャンスでは」と思っていたのですが、診察室に呼ばれるのが急で全然準備できてなかったです。

 

 

13時:退院。支払いは後日

昼食を食べてのんびりしたあと、荷物を持ってナースステーションに一声かけて退院しました。

退院したその日に支払いができるようにクレジットカードを持ってきていたものの、この日は休日で支払いができない日でした…。

 

何なら平日の退院でも後日支払いでいいみたいなので、別にクレカはいらんかったなと思いました。

 

で、後日支払いに行ったのですが…まだ支払いしない方がいい!と病院の会計担当の方に言われてまだ払っていません。

 

まだ支払いしない方がいいと考える根拠は…

  • 限度額適用認定証を提示している
  • 病理検査に出したものの結果がまだ出ていない
  • 結果が出てからの支払いとなるが、検査提出した月にまとめられる

→入院費と病理検査費をまとめて支払った方が、支払いトータル金額がお得になるかもしれない

ということらしいです。

説明してくれたお姉さん曰く「今払うのと検査完了後に払うのとで金額に増減があり、この場合はおそらく減ると思います」とのことでした。

 

支払い自体は4月中頃の診察時でもOKらしいので、この日は支払いせずに帰りました。お姉さんの助言…まじ感謝…。

 

 

 

 

まとめ:医学の進歩すごいよね

こんな感じで今回のチョコレート嚢胞の摘出手術レポートは以上です。

今回の入院・手術で思ったことは

  • もっと早く手術を受けてもよかったよな

ということです。

 

全身麻酔で手術と聞くとかなり大ごとに思うし、現にそうなんだろうとは思うんですが…

ただ実際手術を受けて帰ってきて1週間たちますが、すっかり元通りに生活ができていることに驚いています。ほんとに手術受けたのか?みたいな。

 

術前の1か月は途切れなく痛み止めを飲んで過ごしていたのですが、今はもう全然飲まなくていいし熟睡できる!

薬が切れるのを気にしなくていいのがうれしいですね。こんなんならもっと早く手術受けるんだったなーと思います。

 

ということで、手術を受けようか迷っている方!わたしは応援しますよ!

では!

 

 

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