つるとかめと仮定する

ふらふらした雑記

【腹腔鏡手術レポ】入院生活中に役に立ったもの・必要だった着替えの数は?

 チョコレートのう胞の手術を受けてきました


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わたしにとって人生初の入院・手術でして、不安半分興味津々みたいな。

ネットやインスタであらゆるものを検索してはイメトレを重ねていたものです。

 

入院前、主に調べていたのはこんな内容でした↓

  • 入院生活の日記的なブログ
  • 入院中のおすすめ持ち物

日記的なブログはこないだ完結しました。今後も思い出したことがあればちょこちょこ追記はしていくかもしれません。

 

今回は持ち物のことについて!

どんなものがどういうときに必要になるのか?などをまとめていきます。

ではさっそく!

 

 

 

病院から指示された持ち物について

まずは入院手続きに必要なものとしてこちら↓

  • 診察券
  • 健康保険証
  • 限度額適用認定証(あると助かる)

これらはもはや考えるまでもなく必須です。

念のため印鑑(認印)も持って行ったのですが、全然使いませんでした。

 

あとは入院生活に必要なものとして

  • 歯ブラシ、歯磨き粉、コップ
  • ティッシュ
  • イヤホン(テレビ観る用)
  • 履物(歩きやすいもの)

これらも必須です。まあ売店で買えるんですけどね。

 

ほかにも必要なものがいろいろ挙げられていまして

  • タオル、バスタオル数枚
  • パジャマ(前開き)
  • シャンプー、石鹸(ボディソープ)
  • 洗面器
  • ブラシ
  • 生理用ナプキン
  • ショーツ(ゆったりしたもの)、その他下着
  • はし、スプーン、曲がるストロー
  • 湯呑み

これだけのものがリストに挙がっていたのですが、これらの有無や数については再考の余地ありです。

実際必要だったのかどうか、実体験をもとにまとめていきます。

 

 

タオルやパジャマ:レンタルサービスの方が安いし楽

わたしが入院した病院には、期限付きでパジャマやタオルをレンタルし放題!っていうサービスがありました。1週間で2,800円!

今回の入院は1週間の予定でして(実際は5泊6日)、長期入院ではありませんでした。

 

この価格でレンタルし放題で洗濯もしてもらえるなら安いよなあーと思いましたし、実際利用してめちゃくちゃ便利さを感じました。

 

 

シャンプーなどのシャワー用品:洗面器は不要かも

入院中にシャワーが浴びられるタイミングは限られていまして、

実際わたしが入院中にシャワーを利用できたのは3日のみでした。

  • 初日(手術前日)
  • 2日目(手術直前)
  • 4日目(手術の翌々日)【以降シャワーOK】

5日目もシャワーOKだったのですが、この日に退院したので利用しませんでした。

 

6日間の入院だったものの、シャンプー類は実際3日分だけで済んだんですよね。

元々8日間の入院予定でしたが、思ったより早く退院できたので少量で済みました。

 

洗面器やブラシはかさばるので持っていきませんでしたが、なくても全然問題なしでした。

おそらく「病院で用意してないから必要ならもってこいや」って意味なんだろなーと解釈しました。

あとドライヤーはナースステーションで貸してもらえました。

 

 

生理用ナプキン:普通の日用で済んだ

これを使うタイミングは、手術直前~術後数日です。

どうして必要になるかというと…

  • 手術直前:診察時に膣に塗られる消毒薬(赤)が垂れてくるため
  • 手術後:数日間少量の出血があるため

パンツが汚れないようにするってのが目的なので、実質生理時と同じような使用目的です。

どちらも汚れ方は少量なので、気まぐれに1日2~3枚を交換する程度で済みました。

 

ロリエ 肌キレイガード  昼用 羽なし 20.5cm 30コ入 2パック

ロリエ 肌キレイガード 昼用 羽なし 20.5cm 30コ入 2パック

 

 

使用したものは普通の日用で、夜用とか多い日用ほどのものは必要ありませんでした。

(入院中に生理が重なりそうであれば、複数種類は必要かもしれません)

 

 

ショーツUNIQLOのシームレス(浅履き)を持って行ったけど…

これはインスタで調べたときによく挙がっていたものです。

なんとなく浅履きを買っていったのですが、深履きが正解だったかもしれません。

 

術後の傷の擦れってなかなかあなどれないもので、一番痛かったのは

パジャマのズボンのゴムによる擦れでした。

へそ上まですっぽり入るショーツだったらもうちょっと楽に過ごせたかなーと思います。

 

あとはブラトップと靴下も持参しましたが、術後1日目はなかなか動き辛いのでダルダルの肌着とかが1着あるとおすすめです。

 

入院中の洗濯問題ですが、術前は時間がないし術後は動き辛いもので…

実際心おきなくお洗濯できたのは、術後2日目(入院4日目)からでした。

それを考慮すると下着類は3~4日分は準備しておくべきです。

 

洗濯機と乾燥機は各100円で、洗剤は持参もしくは売店で購入が必要でした。

 

 

はし、スプーン、ストロー:使い捨てがおすすめ

ここの病院は、食事のはし・スプーンは自前でした。

毎回洗って使うのは正直めんどいので、これを機に家に溜っていたコンビニの割りばしやスプーンをたくさん持ち込んで使用しました。

 

スプーンは、術後のおかゆ用です。大きいスプーンがおすすめです。

 

ストローは手術直後に活躍します。詳しくは次の項目で。

 

 

湯呑:水筒と背の低いタンブラーが活躍した

ここの病院は、衛生上お茶の提供をしていませんでした。

なので自分でお茶を用意したり、提供されているお湯を飲んだりしていました。

ここで水筒とタンブラーが活躍するのですが…

  • 水筒:給湯器からお湯を入れて部屋で飲むのに便利
  • 背の低いタンブラー:寝ながら飲み物が飲めて便利

 

入院中、水筒にお茶パックを入れて温かいお茶を飲んでいました。

ゼンヤクノー 五穀かおり茶 24P×2個

ゼンヤクノー 五穀かおり茶 24P×2個

 

 手術前日と術後2日目以降しかお湯をくみに行く余裕がなかったので、3パックくらいで十分でした。

 

 

手術直後は起き上がれないので、寝ながらうがいをしたり水分補給をしなくてはいけません。このときに曲がるストローが大活躍します。

 背の低いタンブラーなら、曲がるストローを併用して寝ながら使えて便利でした。

背が高いタンブラーでは、寝ながら吸うときにストローが届かないので、低いものがおすすめです。

タンブラーなら多少傾けてもこぼれないので、コップよりも安心です。

 

 

 

(言われてないけど)持って行って活躍したもの

ここからは自主的に持って行ったものについてです。

  • ペットボトルのお茶(2リットル×1本)
  • はおるもの、ひざ掛け
  • ふき取り化粧水
  • 大きな洗濯ばさみ
  • 延長コード(スマホ充電用)
  • ボールペン・ファイル
  • 暇つぶしグッズ(音楽プレーヤー、NETFLIXのダウンロード)
  • 交通系ICカード・小さい手提げ

一見なんのこっちゃってかんじですが、活躍の場はありましたよ~。

 

 

ペットボトルのお茶:日常の水分補給用

先述のとおり、この病院ではお茶の提供がありませんでした。

有料の宅配や自販機、売店で調達する必要があったのですが、わたしは節約のため2リットルのペットボトル茶を持ち込みました。

 

お茶パックも持参していたため、6日間で2リットルペット1本で済みました。

 

 

はおるもの・ひざ掛け:院内移動用・就寝用

入院中はノーブラである瞬間もあったりなかったりして、パジャマ1枚ではどうも心もとない思いでした。

院内を散歩したり売店に行くときに何かしら羽織るものがあるとおすすめです。

 

ひざ掛けは、寝るときに毛布があると嬉しいよなあっていう個人的な思いによるものです。

 

 

 ふき取り化粧水:洗顔がめんどい日のため

 術後はかがむ姿勢が辛くて洗顔がめんどくさかった…。

持参したふき取り化粧水は、朝の洗顔替わりに活躍しました。

これならベッドの上でできるので移動もしなくていいです(どんどんなまける)

 

 

大きな洗濯ばさみ:コード類の固定のため

参考としてAmazonで検索したものを載せますが、100均のもので十分だと思います。

 

 

スマホ充電用に延長コードを持参しまして、それをベッド脇のパイプに固定するために使用しました。

術後の手術室→病室までの移動にベッドを使うので、固定するのは術後からがおすすめです。

 

S字フックも持参しましたが、洗濯ばさみの方がしっかり固定できて便利でした。

 

 

ボールペン・ファイル:署名したり控えをもらったり

手術前はとにかく同意書のサインが多い!

しかも丁寧に控えをもらえるので紙がどんどん増える!

 

術後も体温表に記入したりして何かとボールペンが必要になりました。

都度借りてもいいかもしれませんが、持ってきた方が楽です。

 

 

暇つぶしグッズ:通信を使わない方法がおすすめ

入院中にギガ不足に陥り、院内のWi-fiスポットに足しげく通いました。

なんやかんや暇なので、あっという間にギガを食いつぶしてしまいました。

 

あと家でNETFLIXに契約していたので、スマホにあらかじめ見たいアニメをダウンロードしておいたのが役に立ちました。

これなら病室でオフライン再生できて、ギガ難民には非常に助かりました。

 

 

交通系IC・手提げ:売店での買い物、院内移動用

この病院は売店交通系ICが利用できました。

あらかじめ小銭を多めに持ってきていましたが、ICカード使えるならそこまで持ってこなくてもよかったなーと思いました。

 

病室に鍵のかかる引き出しはあったものの、なるべく持ち込むお金は減らすべきかと。

入院時にお金を使うタイミングは少ないものの

  • 病院の行き帰りに必要な交通費
  • 売店や自販機で買うお茶とかお菓子とかお菓子とか…のお金
  • 洗濯機、乾燥機に使う100円玉

少なくともこの予算は用意しておくと安心です。

入院費の支払いは後日でもOKだったので、入院時に多額のお金を持参する必要はありませんでした。

 

 

まとめ: 荷物は増えるが仕方ない

 いろいろ持ち込んだんですが、何とかスーツケース1個に収まりました。

タオル類をレンタルにした分、荷物は少なくて済んでるはず…。

 

では!

 

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