【妊活】おしり注射痛い!はじめてのHMG・HCG注射【排卵誘発剤】
計4回のおしり注射が終わりました
今期から、排卵誘発剤を変更しました。
飲み薬のクロミッドから、筋肉内注射へ。HMG・HCGっていうやつです。
前回の記事は、2回目のHMG注射を終えた時点での報告でした。
この後3回目のHMGとHCG注射を1回受けてきました。
今回は全部をまとめた報告です!
先に一言。おしりに注射って、むちゃくちゃ痛ってえのな!
まずは:わたしが排卵誘発剤を使う背景について
これから書く注射について、人それぞれで処方回数などが異なるようです。
なのでまずはわたしの妊活の現状について。通院歴はこんなかんじです↓
通院をしているうちに、チョコレート嚢腫がもう片方の卵巣にもできてしまいました。
まだ手術したりとか直接治療する段階ではないそうです。
なので今はひたすら妊活をがんばるのみ!であります。
妊活や通院を始めてわかったことはこんなかんじです↓
- 卵管通水検査:問題なし
- ホルモン値が低い。黄体機能不全?
- 排卵誘発剤なしでも、毎周期排卵がある
- 生理開始~排卵までの日数が短い。クロミッドなしで9日くらい
- 内膜の厚さは問題なし
- 排卵後なかなかすぐに高温期にならない
- そのためか毎回生理が遅れる
わたしがクロミッドを使い始めたのは、あまりに排卵が早くてタイミングがとれなかったからです。クロミッドを使うと10~12日くらいの排卵になります。
今回注射へと転換したのは…なんでなんですかね?笑
とりあえず、効き目が強くて排卵日が予想しやすいって話は聞きました。
クロミッドを服用してから半年経っていたので、なるほどこれがステップアップってやつなんでしょうか。
どのように注射を受けていくのか?
HMG・HCG注射とは?
わたしもわかんなかったので調べました!
ゴナドトロピン(hMG-hCG)療法とは?注射の効果や副作用、費用は? - こそだてハック
診療明細書をみると、確かに明記されていました。
- HMG注射:卵胞の発育を促す役割
今回わたしは3回接種しましたが、回数は個人差があるようです。
- HCG注射:排卵を誘発する役割
これは1回のみ。HMG注射のときの半分の量の投与らしい。
この注射の36時間以内に確実に排卵が起こる、と病院の先生に言われました。
注射のペース:生理開始3日目から始まりました
今回は病院の休みと重なっちゃったので、4日目からの接種になりました。
日程はこんな感じでした↓
生理開始4日目・6日目・8日目:HMG注射を各1回
生理開始10日目:HCG注射
生理開始12日目:超音波検査で排卵済みを確認
計4回の注射でした。
11日目あたりに、今まで放置していた排卵検査薬を使ってみました。
すると、陽性でました。まあ当然っちゃ当然なんですが…なんか嬉しい。
今までタイミングがつかめてなかったのか何なのか、排卵検査薬で陽性出たことなかったんですよね。
これまで妊娠検査薬でも陽性が出たことがありません。
陽性が出たのは…子宮内膜症検査の腫瘍マーカー(CA125)以来ですね。
そろそろイイ陽性を出したいですね…。
注射を打つ場所:おしりに左右交互に
おしりに注射って初めてでした。聞き間違いだと思いたかった。
右→左→右→左と交互に打っていきました。
打つ位置は、トップより少し上ってくらいですかね。
注射を打つ人:看護師さん
わたしの病院では、看護師さんが打ってくれます。
基本的に最初の3回はただただ注射を打っていくだけの通院らしく、特に何もなければ超音波検査もせずにさっさと帰れてしまいます。
優しい看護師さんだったので、痛い注射もなんとか乗り切れました。
注射にかかるお金:クロミッドの約6倍だった
HMG注射:530円くらい ×3回
HCG注射:230円くらい ×1回
総額1,800円ちょいですね。ここに再診料や超音波検査代が足されます。
ちなみにクロミッドのときは300円くらい。ざっくり6倍ですね。
注射後の卵胞の様子
生理開始10日目に超音波検査で卵胞の確認をしました。
卵胞はちゃんと育っていたようです。そのままHCG注射を受けて帰りました。
排卵誘発剤を投与する前から排卵はしていたものの、やはり投与すると状況が変わるんですね。
- 投与なし:片卵巣(主に嚢腫が軽度な方)に約20㎜×1個
- クロミッドあり:両卵巣に1個ずつ、どちらかは約20㎜
- 注射:片卵巣に2個
たまたまかもしれませんが、片卵巣に2個は初めてです。
しかもそのうちの1つは22㎜近くまで大きくなっていました。
20㎜以上になったのは初めてではないかと。ちなみにもう一つは17㎜くらい。
注射後の体調は:今のところ何もなし
副作用とかあるのかな?と気になっていたのですが、今のところ問題なし。
排卵後に卵巣が腫れるかもとのことで、1週間後くらいに経過観察に行きます。
1つあるとしたら、やはり注射の痛みですね。むちゃくちゃ痛い。
左右のおしりで痛みに差があるらしく、わたしは右が痛かった…。
でもやっぱり、卵管通水検査が一番痛い。
まとめ:注射痛いの辛い
費用が高くなることや、通院が増えることで、クロミッドよりも負担は大きいかもしれません。そして何より辛いのは、注射が痛いことですね!
これでいい結果が出ればいいのですが…。
では!