【HMG・HCG注射+人工授精】排卵して一週間経ったけど、全然高温期にならないよ??!?!
今回の排卵誘発は注射
いつもはクロミッド(錠剤)を使っていましたが、今回は久しぶりに注射で排卵誘発です。
効き目が強いといわれるHMG/HCG注射、確かにクロミッドよりも多くの卵胞が育ちました。
今回は人工授精のレポートを書こうと思ったんですが、一旦後回しで。
排卵して8日くらい経っている現在、困った事態に陥っています。
排卵したのに全然体温上がってこない件
HCG注射で排卵を促しまして、しっかり排卵したことは後日確認済みです。
しかーし!体温が全然高くナラナーイネ!オカシイヨ!
このグラフだけではタイミングがよくわかんないので、時期説明を付けたものがこちら↓
排卵前になんやかんや体温は下がり、最低値は36.34です。
そして現在、36.52です。0.2くらいしか上がってないんですよねー。
最高値としては36.6くらいまで上がってるので、それが有効であればギリ0.3上昇かな…。
いや、悪あがきはやめましょうか。ぜんっぜん上がってないですね。
人工授精実施日の卵胞確認では、19mm前後の大きさが2個ありました。
生理開始から11日くらいでの排卵ですが、一応大きさは確保できているようです。
排卵直前のちょうど人工授精があった時期に一旦体温が上昇し、そのあと体温ががくーっと下がっています。
まあこれは最近の排卵時期の傾向で、そのあとはなんやかんやで高温期に突入していました。こんなかんじでね↓
しかーし!今回は全然上がってナイネ!ワケガワカラナイヨ!
今期のグラフに前期のグラフを重ね合わせてみました↓
確かに、いつも排卵直後からの体温上昇はもたつくけれども…排卵から1週間後になればさすがに体温が一段階上がるんですけどね。
そろそろグラフの赤ライン(36.5)あたりにはきてほしいところ。
先日、病院の先生に「体温あがらないです」と相談してみました。
排卵誘発剤を使うと体温が上がりにくいらしいですが…前もこんなかんじだっただろうか?
前回の注射実施周期のグラフを振り返る
HMG/HCG注射での排卵誘発は、今年の2月以来でした。
この頃の基礎体温はこんなかんじでした↓
このときは排卵からすぐに体温が上昇しました。
しかし生理開始も早かったんですよねー。この時の周期はいつもよりぐっと短いです。
ちなみにこのときは注射+タイミング+デュファストンなので、人工授精してないです。
クロミッド+人工授精+HCG注射+デュファストンの周期のグラフはこれです↓
このときも割とすんなり体温上昇に転じています。
今周期の体温上昇しない件について、注射だからとか、人工授精だからとかの要因ではなさそうです。
補足:デュファストンの働きについて
妊活通院を始めてほぼ毎周期服用しているデュファストン(錠剤)ですが、誤解していたことがあります。
病院の先生曰く、わたしが服用しているデュファストンの特徴はこんなかんじ↓
- 子宮内膜を厚くする働きはある
- 体温上昇させる効果はない
おかげで子宮内膜の厚さは十分ですが…体温はたしかにいつも鈍い上昇です。
一方、排卵後に黄体ホルモンの注射を何度か打っていく作戦もあるらしく、こちらはしっかり体温上昇させる働きがあるようです。
うーん、確かに体温は上がってくれた方が心の平穏が保たれるのですが…。
子宮内膜が厚くなってる今、果たして体温上昇って必須条件なのだろうか?とも思うんですよね。とか言ったら漢方の先生に怒られそうだな…。
まとめ:「高温期は低温期の結果」というらしいが
ちなみに寝る前のへそきゅうは継続しています。
夜冷えるのが良くないのだろうか。全部冬のせいなんだろうか。
では!