【初移植で初陽性】判定後~心拍確認までの2週間を振り返る
前回までのあらすじ
当方もうすぐ30歳、初めての体外受精を決行。
ホルモン補充療法で、凍結胚移植です。
その結果、初めての陽性反応をゲットしました!
子宮内膜症の陽性(あかんやつ)以来の陽性で、喜ばしい陽性は久しぶりです。
初めての移植ですが、この勢いでいけるところまで行きたいと思います…!
今回はその後2週間のホルモン補充の様子や、経過についてのレポです。
陽性反応の直後:おしりにホルモン注射
陽性の報告をいただいた直後、処置室に移動して注射を2本打ちました。
というのも前回の通院(注射)の際に「陽性だったら注射打つよ」と言われていたのです。
基本的におしり注射はいやなんですけど、この日ばかりはあんまり苦じゃなかった。
というか、おしり注射しすぎて慣れちゃったよ!屈強なおしりだよ!
今回のホルモン補充周期、まさかこんなにもホルモン補充される回数が多いとは…とドン引いています。
移植前から服用していた薬も、後ほど記しますが案外長い期間服用しています。
この日処方された薬はフルセット・同じペースでの服用です。
- ルトラール:1日3回2錠ずつ
- ハイシー:1日3回1包ずつ
- プレドニン:1日1回1錠
- ジュリナ:1日3回1錠ずつ
- ウトロゲスタン(膣錠):1日2回1錠ずつ
「次処方するときは薬が減ります」と言われたので、あーこんなに薬飲むのもあと1週間くらいかあって思ったんですが、残念ながら2週間以上たった今もまあまあな量飲んでます。
今日のお会計は約16,000円。ほんとホルモン薬って高いですね…。
判定から1週間後:胎嚢確認
初陽性とはいえ、ここからあっさりだめになってしまう展開も十分考えられたので気持ち的にはあまり浮かれてもいられなかったわけです。
ネットやTwitterで調べて「茶おりはセーフ、鮮血はピンチ」だと心に留めながら過ごしていたのですが、実際出血はまったくなく…それはそれでなんだか心配でした。
そして判定から1週間後、無事胎嚢確認できました!
検査の端末を突っ込んだら即みつかりました。もしやおぬし…かくれんぼがへたじゃな?
口数の少ない先生なのですが「とても順調です」とだけ言われました。
この時点で5w1dでしたが、体調不良の自覚はなく、食欲もまだ全然ある状態でした。
そろそろつわり症状が出てもおかしくないのに、いつも通り生活できているのがかえって心配になりました。
この日また薬が処方され、前回の診察で「薬減ります」と言われていたのでどれくらい減るかなあとワクワクしていました。
その結果…膣錠が減っただけでした!残念!
とはいえ膣錠がなくなったことで、この日のお会計は約5,100円といつもよりお安くなりました。
胎嚢確認から1週間後:心拍確認
胎嚢確認からの1週間、ほのかに体調の悪さを感じるときもありましたが、基本的にはいつも通りの生活ができていました。
具体的にどんなかんじだったかというと↓
- 切れ痔が治った(膣錠の使用が終わったから?)
- お通じはあるが、一貫して便秘気味
- げっぷが増えた
- 食欲は増したが、何も食べたくない瞬間もある
- すぐお腹が減る
- 出血は一切ない
- 暖房をかけても肩がゾクゾクする
- 基礎体温はずっと37度台
一番しんどかったのは、肩のゾクゾクですね。カイロ貼ってもゾクゾクします。
吐くとかにおいに気持ち悪くなるとか、そういう目にはまだあっていませんでした。
これといった症状がなかったので、自分としては「本当に順調なのか?」とやはり心配になりました。
確証のないまま診察に行き、その結果心拍は…ピクピクしてました!うおお生きてる!
6w2dでちょっと早いかなと思ったのですが、ピクピクしてくれていました。
先週確認した胎嚢がさらに大きくなっていて、中身がはっきり区別できるようになっていました。生命の誕生ですなあ。
とりあえず来週も診察に来ることになり、母子手帳はそれ以降かなあと思われますが…どうかこのまま無事にお生まれになっていただきたいところです。
今回も薬は処方されたのですが、毎日1錠ずつ飲んでいたプレドニンがこの日からなくなりました。
なので今残っているのは3種類、1日9錠+1包です。あんまり減ってないな…?
この日のお会計は約3,500円でした。
薬の減りに合わせて出費も減っています。とはいえ、いつまで服用するんだろう…。
まとめ:心拍確認まで到達しました
陽性すら妖精だったわたしが心拍確認までたどり着けるなんて、未知の世界すぎて震えます。新宝島すぎるよ。
せっかくここまでこれたので、このまま頂上までたどり着いてほしいですね。
わたしはただ、体を温めて飯を食べるのみ…。
では!