クロミッド服用で通院回数が倍増した話
排卵誘発剤クロミッドを服用しています
クロミッドを飲み始めて3周期目です。
すいもあまいもわかってきましたよ、というのは大げさかもしれませんが…だいたい勝手はわかってきたような状況です。
クロミッドを飲み始めたら、通院が増えた
クロミッドを飲み始めてからのことを思い返すと、以前と変わったなーと思うのはこれです↓
- 通院回数が増えた
これは案外大きな変化です。明らかに増えてます。
クロミッドの副作用が悪化しないかを確認するための通院、といったところです。
実際どれくらい増えてるのか、クロミッド服用前と比べてみました。
生理開始からの1周期で比べています。
クロミッド服用前の通院ペース:2〜3回
(クロミッド処方前は、生理開始後9日目には排卵してるような状況でした)
生理開始から6日目〜排卵前まで:1〜2回
卵胞の成長チェックと、排卵日予想を立ててもらいます。
成長具合によっては、排卵前にもう1回通院があります。
排卵後〜生理開始前:1回
排卵予想日直後の通院。排卵済みかの確認と、デュファストンの処方があります。
1周期を通して、通院でチェックしていたのは主にこの3点なのかなと思います。
- 卵胞の成長確認
- 子宮内膜の確認
- 排卵したかどうかの確認
では次はクロミッド服用の場合です。
クロミッド服用時の通院回数:4〜6回
生理開始後5日目からの5日間、クロミッドを服用します。服用した薬は、生理前の通院時にあらかじめもらったものです。
(クロミッド服用により、排卵が生理開始後10〜13日目くらいになりました)
生理開始後9日目〜排卵前:1〜2回
確認することは服用前の頃と同じですが、お腹の辛い張りがないかの確認があります。クロミッドの副作用の確認のようです。
排卵後〜生理開始まで:3〜4回
まずは排卵予想日直後の通院で、ちゃんと排卵してるかどうかの確認があります。あとはデュファストンの処方です。これは服用前の頃と同じですね。
では残り2〜3回の通院は何なのか?これこそクロミッドの副作用の経過観察なんですよね。
生理開始前の通院時には、副作用の状態を確認した上で次周期分のクロミッドを処方してもらいます。
あまり状態が良くないと、次周期のクロミッドはお休みです〜となってしまうとのこと。それくらい注意して処方してもらう必要があるようです。
クロミッド服用時、特に注視されていること
クロミッドを服用してから、わたしの身体で毎周期起こっていることがあります。
- 卵巣が肥大している(お腹の張りの原因)
- 卵巣肥大に伴って血液内の水分が染み出し、腹水がたまる(血液濃縮が進む)
あと人によっては、子宮内膜が薄くなることもあるようです。わたしは今のところ起きてません。
実際、通院時に毎回確認してもらっていることは、こんなかんじです↓
- お腹の辛い張りはないか
- 血液濃縮が進行していないか
- 子宮内膜の厚さは十分か
特に注視されてるなぁと思うのは、血液検査でのヘマトクリット値です。
血液中のヘモグロビンの割合を表しているとのことで、わたしの先生的には40%を超えると要注意のようです。
わたしはいつも39%でギリギリです。
でもこないだ41%になってまして、先生から「水分を多めに取ってね!」と念を押されました。4日後の通院時には39%になりましたが、引き続き水分多めでと言われています。
血液濃縮が進行すると、血栓ができやすくなったり何かしら良くないようです。ここらへんはあまり具体的に教えてもらってないのですが、ネットで雰囲気を察しました。なので回避しなくてはならない!水分飲む飲むゥ!
まとめ:クロミッドは経過観察が大事なようだ
服用前と比べると、通院が倍増していました。それくらい注意して経過を診てもらわないといけないようです。
病院によって対応は異なるかと思いますが、めんどくさがらずしっかり通院した方がよさそうです。
では!