早すぎた排卵が改善?卵巣の腫れの悪影響か、冠元顆粒の効果なのか
正直いつ排卵したのかわからなかった
卵巣を休ませるため、今期の排卵誘発剤はなしです。
いつものように病院でのタイミング指導を受けようとしていたのですが…もうぜーんぜんわかんないまま排卵終わっちゃったっぽい雰囲気なんですよね。
一体なにが起こっていたのか?これを考えていくのが今週のテーマです。
これまでの排卵状況
一般的に、生理開始から排卵までの日数は14日ほどと言われているようですね。
しかしわたしの場合、超音波検査で調べるともっと早くに排卵しているみたいです。
これまで排卵誘発剤をのんだりのまなかったり打ったり打たなかったりしてきたので、だいたいの傾向はつかめています。
(超音波検査で排卵確認)
そもそも排卵誘発剤は、排卵を遅らせるために始めました。確かに日数が伸びます。
しかしこの排卵誘発剤は根本を治療できるわけではなく、一時的なものです。
しばらく排卵誘発剤を使った後でも、誘発剤を使わない週はもとに戻っちゃいます。
排卵が早いっていうのは、おそらく自分の体質なんだろうなと思っています。
以前通っていた別の漢方の先生曰く、こういった(悪い意味で)排卵が早い要因には、ドロドロ血の瘀血が影響しているとのこと。
わたしは瘀血の特徴である、破滅的な生理痛と子宮内膜症持ち(チョコレート嚢腫が両卵巣)なので、 割と説得力のある話でした。
前期から、瘀血解消のための漢方を服用しています。
破滅的な生理痛は鎮まり、国に平和が取り戻されました。効果はありありです。
多少は瘀血状態が解消されているのかな?と思っています。
今期の排卵おいかけっこの流れ
生理開始をD1として、今期を振り返ります。
D1~D4:生理の出血
D4:超音波検査、生理前からの卵巣の腫れが治まらないため誘発剤断念
(D8~D10 :誘発剤なしの場合に、いつも排卵が起こる時期)
D11:超音波検査、排卵した跡や排卵しそうな卵胞が確認できず(卵巣の腫れは鎮まる)
D14~16:おりものがよく伸びる
D15:血混じりの茶色のおりもの(排卵の出血?)
D17:超音波検査、排卵した跡っぽいものを確認
(D14~D15に排卵?)
基礎体温はこんなかんじでした↓参考に前期と比較で載せています。
生理後の基礎体温は、前期と比べてギザギザが少なくなっているような。
D17で排卵したっぽいあとを見つけるまで、「今期は無排卵なのでは?」と考えていました。というのも
もし無排卵であれば、妊活を始めて以来初めてのこととなります。
先ほど登場した以前の漢方の先生が「排卵誘発剤を使い続けると、自力で排卵する力が衰えてしまう」と話していたことを思い出して、かなーりしょんぼりしましたよ。
ところがD17の超音波検査で、排卵の跡らしきものが確認されました。
D14~D16でおりものの変化があり、ごく少量ではありますが血が混じりました。この時期に排卵していたのかもしれません。
となると、これから徐々に体温が高温相に移行するはず。見守るしかないのか…。
D14以降に排卵していたとして、なぜいつもより遅れたのか?
問題はこれです。わたしが考える原因はこれらのことです。
卵巣の腫れは、最大60mmくらいまで大きくなっていました。
チョコレート嚢腫持ちなので、わたしの通常は一般値よりも大きめですが(20~30mm)そこまで大きくなるのは初めてでした。
卵巣が腫れると排卵がうんぬんという話はネットで見つからなかったのですが…何かしら影響あっても致し方ないよなって思っています。
もし冠元顆粒が原因であれば、体質改善が進んでるってことでうれしい傾向なんですけどね。
そもそも遅れたとはいえ、結果一般的な日数に近づいています。ドロドロ血が解消されていればいいんですが…。
まとめ:とりあえず体温上昇を促す
超音波検査の結果的に、今期排卵はあったのではないかとのこと。
いつもと状況が違って戸惑いました。体質改善の結果だったら嬉しいですね。
では!
後日談↓排卵日の変化についての考察です