排卵誘発剤クロミッドあり・なしで基礎体温はどう変わるのか?
卵巣の腫れにより誘発剤中止、しょっちゅう起こる
排卵誘発剤クロミッドを使うと、卵巣の腫れがしょっちゅう起こるのが悩み。
で、最近はそれがなかなかさくっと治らない。
次の生理開始頃までに治らない場合、排卵誘発剤の使用は中止になります。
仕方ないです。己の身体は大事にしなくてはいけません。
排卵誘発剤なしの今期、基礎体温は?
そんな理由で今期は、排卵誘発剤を使いませんでした。
生理は来てしまいましたが、仕方ない。
誘発剤なしでも排卵したことをほめてやりたいですね。
基礎体温グラフを載せる前に、今期の状況の振り返りです。
グラフはこんなかんじでした↓
- 生理開始から13日目で排卵(超音波検査で確認)
- 29日周期(これまでの平均は30日)
生理開始~排卵までの様子は、誘発剤の影響を受けていない自然な状態ってことになります。
低温期の体温は、36.5を中心として上下しています。
低温期→高温期への移行は、相変わらず緩やかというかなんというか。ここは永遠の課題ですねー。
高温期は、36.7~8くらいを推移しています。37.0を超える日は1日だけでした。
クロミッドありの周期:全体的に体温高め
比較として、前周期のグラフはこれです↓
このときの生理開始~排卵前の体温は…ほんとに低温期なのか?ってくらい高いですね。
クロミッドを飲み始めるのは、生理開始5日目からです。このあたりの体温変化が非常に顕著。
生理開始5日目(クロミッド服用直前):36.3
↓クロミッドをのむ
生理開始6日目:36.7あたり
服用開始からは、36.6あたりを中心に基本的に高め。特に、36.7を超える日が何度もあるってのは非常に珍しいですね。
低温期→高温期への移行は、なお一層日数がかさんでしまいました。
低温期の体温が高めで状態が悪かったのが影響しているんですかね…。
排卵後の体温も高めですね。37.0を超える日が連続しています。
やはりクロミッドを使うと、全体的に0.1~0.2くらい体温が上乗せされた感じになりますね。
クロミッドなしの状態でも割と体温が高め。そこにクロミッドでさらに高温傾向になってるのって卵胞的にどうなんですかね…?
この前、今回と同様な理由でクロミッド休止になったときの記事です。
このときは「高低差が低い」と感じました。
しかし今期のを踏まえると、むしろ全体的な温度層の変化のように思えます。
まとめ:熱すぎず寒すぎずって難しい
低体温すぎるのはよくないって聞きますけど、熱すぎるのも難ですよね。
とりあえず今は生理を穏やかに過ごすのみ。
今期からへそきゅうを使うことにしました!これ非常に良き。
これのおかげだとはまだ断定できませんが、今期は生理痛が全然辛くない。
しかしクロミッドを使っていないだけあって、経血の量は多めですねぇー。
では!