【アナログだけど】基礎体温グラフを重ね合わせる方法を見出した!&今期の基礎体温比較
基礎体温グラフの合成に成功した
唐突なのですが、基礎体温グラフの合成に成功しました。
ここでいう合成というのは、一つの画像に2つのグラフを重ね合わせて表示させる、ということです。
ブログとかインスタとかで画像を投稿する人くらいしか用途がなさそうですが、まあ聞いてやってくださいよ。
まず、完成した画像がこれです↓
若干のズレはあるものの、まあ許容範囲です。
ここで周期ごとのグラフを比較することが多いので、できれば一つの画像で比較できたらと思っていました。これなら日付ごとの比較ができる…!
ちょっとアナログですが、作り方をご紹介します。
ちなみにこちらはiPhoneです。androidであっても同様の作戦で作成できるかと思います。
段取りとしては3つです
- 重ねるグラフについて、色調を変えて区別がつくようにする
- 合成アプリで重ね合わせる
- (おまけ)文字を載せる
今回合成させたのは、この2枚のグラフです
では具体的に説明していきますね~。
1:色調を変える
まずはこの2枚のグラフについて、片方の色調を変えますね。
単純にグラフを合成したいだけであれば、2の工程だけでおっけーです。
ただ、これだけではそれぞれのグラフの区別がつきません。
なので色調を変えて、グラフの色を変えてやるのがおすすめです。
色調を変えるアプリは、インスタとかいろいろ出てきますが、iPhoneのカメラロールから編集するのが一番楽ちんです。
今回はモノクロに設定しました。差がはっきり出るほうが区別つくかなーと思って…。
2:2つの画像を合成させる
合成アプリも検索するとたくさん出てきます。
今回使ったのはこれです。問題なく使えましたよー。
これを使って2つの画像を合成します。
片方の画像を「背景」に、もう片方を「レイヤー」に指定して重ね合わせます。
今回は、先ほどモノクロに色調変更した方を「レイヤー」にしました。
下の画像が編集画面です↓
「レイヤー」では、背景を透明にすることができます。
今回のような、グラフで境界がはっきりしているような画像の場合は「自動削除」を使うと便利です。
場所を指定して自動削除をすると、その箇所は市松模様に変わります。ここが透明になるんですね。
ここでグラフや文字、線以外を全部透明にします。
透明作業が完了したら、「背景」に重ね合わせます。
この作業が地味にめんどくさいです。サイズを合わせるのがめんどくさい。透明作業で残しておいた線が役に立ちます。
3:文字を載せる
これはあってもなくてもおっけーかもしれません。
どの色のグラフがどの話なのかがわかるようにテキストを入力しています。
先ほど紹介したアプリでも文字を載せることはできますが、今回ので使ったのは別のアプリです。
ここのブログで載せている画像の文字入れは、もっぱらこのアプリを使っています。
元々iPhoneのカメラロールからの編集で文字入れをしていたのですが、超使いづらいのなんのって。
このアプリはストレスフリーでまじ助かってます。
完成したのがこのグラフです↓
今回は2枚の画像を合成していますが、同じ作業を繰り返せば複数枚の合成は可能です。色の区別をつけるのがむずかしいかな…。
本題:前周期との基礎体温比較
ライフハック的な内容で終わりそうになりましたが、ここからはちゃんと比較します。
まだまだ周期の途中ではありますが、今周期(赤)の特徴を挙げるとすれば
- 低温期が全体的に低め
- 最低温度も低め
- 排卵周辺で体温うなぎのぼりの時期あり
- 高温期も若干だが低め
周期を通して基礎体温が低めです。36.5を下回りつつも、大きな数値変動がなく安定しているように思います。
グラフを重ねてみると、低温期の低さがわかりやすいですね。
排卵後の体温上昇について、一見いつもと差がないように思えます。
しかし漢方の先生曰く、低温期が低い分温度差ができたため、すぐ高温期に移行したと言える状態らしいです。
高温期も、わずかですが低めを推移しています。
いつもは体温上昇に転じた後、36.8~37.0あたりにいるのが主でした。
それに比べると今回は、すこし物足りない体温ですね。先日やっと37.0あたりまで上り詰めましたよ!
ちなみに今期はクロミッドを使用していますが、卵巣の腫れはなし!
卵巣チェックも終了しましたし、今回は穏やかに過ごせそうですね。
まとめ:体質改善ってことでok?
今周期は、卵胞の成長がゆっくり(と思わせて早い)だったり、低温期が低めだったり…なんかいつもと違うことが多くて振り回されました。
ただその変化は悪いものではなく、むしろ好転的なものなのでありがたい。
ここにきていよいよ、漢方の効果がはっきりでてきたのだろうか…?
何事もなければ、もうそろそろ生理が始まるんだろうな…。
では!