つるとかめと仮定する

ふらふらした雑記

手術受けたら6万円の黒字になった【チョコレートのう胞摘出手術】

6万円の黒字とは

手術を受けてから3ヶ月後、今回の入院に関する保険金や給付を整理したら…どうやら支払った金額よりも返ってきたお金の方が多かったのです。

 

その額、およそ6万円!すげえ!利益が出たよ!

あわてて母に電話したら「保険ってそういうもんやで」と言われ「せ、せやな…」と納得することにしました。

 

とはいえ当事者のわたしにとっては

  • 腫瘍摘出してもらい
  • 腹痛はなくなりとても助かった
  • その対価としてお金を支払う

これで十分完結してるわけです

 

しかし保険金が振り込まれたことで、今回の入院は

  • 腫瘍摘出してもらって
  • 腹痛はなくなりとても助かった
  • 支払ったお金は相殺され
  • なんでか6万もらえた

という謎イベントと化しました。いい思いしかしてない!

 

 

さて今回の投稿でお伝えしたいのは

保険は入っとくべき

↑ほんとこれ。

この結果を知った今、こういう入院保障の保険は入るべきだなと強く思います。

 

というのも、今回適用された保険を申し込んでいたのはわたしの父。

わたしが結婚した後も継続して加入していたものです。

ちなみに自分では何も加入してませんでした…。次からはちゃんとします。

 

 

チョコレートのう胞摘出手術

今回の手術についての概要はこんなかんじです↓

  • 6日間の入院
  • 腹腔鏡手術
  • 課金して個室にした

 

退院後、入院と手術に関する支払いをしました↓

  • 229,228円(個室の差額ベッド代、食事費含む)
  • 健康保険証を提示した際の金額
  • +限度額適用認定証も提出済

 

限度額適用認定証はほんと大事です。

入院前に準備しておくのがおすすめです。後出しになると窓口で払う金額が多くなって一時的に苦しくなります(差額は後で返ってくる)

 

 

この後に返ってくる保険金や付加給付についてですが、わたしの場合は↓

  • (父の)勤務先で募集してるグループ保険
  • (夫の)勤務先の健康保険組合で独自に行う付加給付

これらの給付がありました。

 

ここからそれぞれの還付金額をまとめていきます↓

 

 

グループ保険の還付:153,048円

まず最初に振込があったのはグループ保険の方からでした。

 

退院後は保険会社から送られてきた書類を記入したり、病院から診断書をもらったり(自己負担5,000円)で大急ぎで提出しました。

提出後は思ったよりもすぐに振り込んでもらえてとても助かりました。

 

金額の内訳は↓

  • 入院保険金:36,000円(1日6,000円×6日)
  • 手術特別費用保険金:77,048円(実費支給)
  • 手術保険金:40,000円

 

ちなみに今回は健康保険証での付加給付があったので、その分保険金での給付は減っているようです。

付加給付がなければ、このグループ保険だけで満額支給されてたのでは?と思っています。

 

 

 

健康保険組合からの独自給付:143,000円

この健康保険組合の付加給付についてですが、勤務先によってあったりなかったりします。

わたしは夫の扶養に入っているので、夫の勤め先の健康保険組合に入っています。

ちなみにわたしの勤め先の健康保険組合にはこのような給付制度はなく、以前の勤め先にもありませんでした。

 

給付の算出基準は、その月に支払った医療費のうち、定められた金額を上回った額が還付されるといった内容です。

 

 

 

収支合計:61,820円の黒字

支出:234,228円

  • 窓口支払:229,228円
  • 保険会社に提出する診断書:5,000円

 

収入:296,048円

  • グループ保険の保険金:153,048円
  • 健康保険組合の付加給付:143,000円

 

ということで…手術を受けて6万円もらってしまいました。

とはいえ個室課金がなければもっと…ごにょごにょ

 

それもこれも結局は父が課金してくれていたグループ保険のおかげです。お父さんありがとう。

お盆はお礼のお酒を献上し、しっかり親孝行に努めます。

 

 

 

まとめ:保険は大事だよ

チョコレートのう胞の診断を受けた方、わたしはその3年後に手術を受けて摘出しました。保険には入っとくべきです。

 

では!