つるとかめと仮定する

ふらふらした雑記

体外受精するぞ!治療説明を受けてきました

ここ1ヶ月の動きについて

前回の投稿から1ヶ月以上経ってしまいました…

 

 

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実はこの9月から、不妊治療専門の病院に移りました。

体外受精をするためです!ついにやります!

さっそく今週末に採卵です。どきどきだぜ…。

 

 

体外受精を決める~不妊治療CLの予約までの流れ

手術前に通っていたところは普通の産婦人科で、手術を受けたところは市内の総合病院でした。

8月末に総合病院での診察がありました。先生の所見はこんなかんじ↓

  • 左の卵巣にチョコレート嚢胞は再発してる(4センチくらい)
  • でもここから急激に大きくなる感じもしない
  • よって術後の経過はまあまあ良し

 

とりあえず術後としては良いのですが、再発した腫瘍もあることから妊娠を急ぐべき状況に変わりありません。

これはわたし的にも早く授かりたかった思いもありますし、早期の妊娠が主治医の勧めでもありました。

 

主治医の先生に体外受精したい旨を伝えたら、県内で体外受精ができる不妊治療専門病院への紹介状を書いてもらえるとのこと。

紹介状を依頼してから受け取るまでは1週間くらいでした。

 

早速そのクリニック(CL)へ予約を取りましたが、体外受精希望となると説明内容がめちゃくちゃ多いみたいで…午後イチから夕方までかかるらしいです。

仕事との兼ね合いもあり、予約が取れたのが1週間後でした。

 

 

不妊治療クリニックでの初診について

ちなみにこのときは生理開始の2日前くらいでした。

夫は仕事中なのでわたし一人で来院しました。

あらかじめ電話で体外受精希望と伝えていたので、体外受精をする前提でいろんな説明や検査を受けました。

  • 採血(各種検査用)
  • 診察、超音波検査
  • 心電図検査
  • 体外受精についての説明

 

体外受精の説明について、看護師2名とわたしで個室で説明を受けました。

これは夫婦いっしょに聞くのがベストだとは思うのですが、今回のようにわたし一人でも大丈夫っちゃ大丈夫でした。

 

一概に体外受精といっても方法はいろいろあるみたいです。

病院によって様々だとは思いますが、ここのCLではこんなかんじらしいです↓

  • 凍結胚移植がメインで新鮮胚移植は近年実施なし
  • 採卵時の麻酔方法は2種類(局所麻酔か静脈麻酔)
  • 採卵後に精子と会わせて受精卵を作るため、採卵時に精液に必須
  • 精液の凍結保存もできる
  • 顕微授精もできる

 

お金についての説明もあり、採卵~移植までにかかる金額例を見せてもらいました。

まあ確かに金額は大きいですが、助成金もあるしな…とそこまで悲観的には思いませんでした。

 

 

このあと診察や超音波検査を受けました。

体外受精希望とは言いましたが、さっそく始めるかどうかはこの診察次第です。

 

以前通っていたCLでの治療内容の聞き取りがあり、ぼんやりと思い出しながら話しました。

  • 2016年8月~妊活開始
  • 通水検査はOK(2016年冬時点)
  • クロミッド服用がメイン(1日1錠)
  • たまにHMG・HCG注射も使用
  • 人工授精は2回実施
  • 精液検査やフーナーテストは問題なし

加えて、チョコレートのう胞の手術済・左卵巣に再発の現状を踏まえて…先生の見解は

「3年授かってないし、もう体外受精までの検証は済んでるかんじですね」

とのことでした。要はもう体外受精を始めるには妥当な段階であるということ!

 

所見では「ピックアップ障害」の線が濃厚です。

チョコレートのう胞の癒着も加味するとなおさら濃厚。

 

ということで早速次の周期から体外受精に向けた採卵を開始することに。

次は生理開始1~3日目のどこかで来院です。

 

この日のお会計は1万7千円くらいかかりました!お金足らなくてATMに走りましたww

この日の診察はほんと長くて、13時頃にCLに来て会計終了が18時頃でした。つかれた…。

 

 

体外受精に向けて:採卵までにやらなきゃリスト(このCLの場合)

体外受精をするにあたって、各種書類を用意したり実はいろいろ忙しいのです。

CLによって違うかとは思いますが、ご参考までに…。

 

その1:住民票を用意する

このCLで体外受精をするには、婚姻関係のある夫婦である証明が必要とのこと。

なので住民票を持ってくるのがマストな事案だったわけです(コピーして返却)

 

その2:同意書に夫婦でサインして提出する

体外受精に関する同意書や、夫婦の婚姻関係を認めるような内容を誓約書などを受け取りました。これらを本人の自筆で記入するとのこと。

この同意書が結構多い!なんというか、厳重だなあと思いました。

 

その3:夫の精液検査や血液検査を済ませる

ここの病院では採卵日までに精液を持ち込むことになりますが、その前に精液検査をすませる必要がありました。

採取方法は自宅もしくは病院です。今回は自宅採取のため容器をもらってきました。

 

あと夫の血液検査を受けなければならず、どちらにせよ夫が来院することは必須だったわけですね。

もし初診の際に夫も同伴であれば、その場で採血ができて楽だったかもしれません。

 

 

まとめ:祝!転院

「転院してよかったー」というのが今回の感想です。

今日まで通院を重ねていますが、やっぱり産婦人科と比べると手厚いし説明もしっかりしてるしちゃんとしてます。

お金はめちゃくちゃかかりますが、これも修行でござる。

 

採卵周期の通院については、また次回です。

では!

 

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